おーくにさんと大黒さん。


先日の話。

次の色鉛筆画に描く予定の大国主命について考えていた時の話。



musica 「おーくにさんといつ話が出来るかな」←心の声。

おーくにさん 「はいはーい」

m 「・・・どういうキャラ設定ですか・・・?(溜息)」

お 「陽気なおじさま、かな」

m 「なんでまた・・・。て言うか、おーくにさんは渋い素敵なおじさまで行きたかったのに・・・」

お 「仕方あるまい?スサノオ殿は包容力のある父の様な存在、アマテラス殿はチャキチャキのおねぇちゃん、武南方殿は優しいお兄さん、と来たら陽気なおじさましかあるまい」

m 「渋めキャラで行きましょうよ」

お 「それに、君の固定観念を裏切るためでもあるがね?そうそう、君の家の廊下に置いてある大黒天像についてだがね」

m 「なんで大黒天?」

お 「・・・」

スーさんの耳打ち。

m 「あー、大黒さんっておーくにさんなんですか!大国と大黒・・・。またダジャレか!」

お 「あの廊下は暗いし、第一君は通らないだろう?そこでだ、あの像をリビングに置いてくれないかね?」

m 「そうですね。ちょっと母に聞いてみます。ー(確認中)ー。重くて置く所がないからダメですって」

お 「・・・。それでは君の部屋はどうかね?」

m 「え〜、(景観が崩れるので)置くとこないですよ。それにいきなり大黒天を部屋に置きたいなんて言ったら、変な宗教にはまったと思われるじゃないですか!」

お 「・・・。今度部屋の模様替えをするのだろう?場所を作りなさい(←断定)」

m 「もー、強引なのは血筋ですか・・・」

ス 「・・・」

お 「しばらくはあの場所へ置くとして、ちょっと磨いてくれないかね?」

m 「あー、いいですよ」



以下磨きながらの会話。



m 「・・・真っ黒」

お 「君の一家の信心がよくわかるだろう?この隙間のホコリなんて五十年ものだよ?」

m 「すみません・・・。鉄製だから結構重いですね。持ち上げて台を拭こうかと思いましたが、今日はやめとこ」

お 「この像の銘を見たことがあるかい?」

m 「えーっと、どこだろ。無いですね・・・。裏かな?よっと。あれ?無いですね」

お 「はい、そのまま、ついでに台を拭いてーw」←ネタっぽいですけど、マジでやられました・・・。

m 「やられたー・・・」

お 「銘は背面だねw本当に君は扱いやすいねwww」

m 「・・・これだけ綺麗にしたら何かいい事があるかもしれませんねー。大黒さんのご利益!」

お 「・・・」




その日の夕方、台風通過中にもかかわらず、美しい夕焼けと虹を頂きました。
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お見事です!

そして毎日の日課に「大黒さんを拭く」が加わりました・・・。







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Commented by さくら at 2014-08-12 10:11 x
もしやと思いましたがやはりおーくにさまの策略にはまられたのですね(^ー^;A
朝から爆笑させて頂きました。

うちも小さな大黒さまと恵比寿さまの置物があり、まさかそこに神が宿ってるとは思いませんが、拭いてあげようと思いました。
ありがとうございました!


Commented by garoumusica at 2014-08-12 20:53
さくらさん、コメントありがとうございます。

八百万の神の国ですから、きっと宿ってらっしゃいますよ〜( ´ ▽ ` )ノ
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by garoumusica | 2014-08-12 05:00 | おーくにさん | Comments(2)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


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