スーさんのジレンマ。

昨日の記事とちょっとリンクです。



秋となり夜間と早朝がだいぶ涼しくなってきて、日によって寝る時に掛けるものをガーゼケットかタオルケットを選択するようになりました。

で、ある日の事。



スーさん 「今夜はタオルケットにしなさい」

musica 「えー・・・」

一応タオルケットを掛けてみる。

m 「うーん、やっぱりちょっと暑いです。この分だと暑くて夜中に目が覚めてしまいそうだから、ガーゼケットにします」

ス 「少々暑くても、もうタオルケットにしときなさい」

m 「うーん、今日はガーゼで」

ス 「・・・」



翌朝。

m 「鼻水が・・・」

ちょっと寒かったようで鼻水が大量に。

ス 「だから言ったであろう?」

m 「・・・」←鼻水ブーーーン中。

ス 「・・・」

m 「すびまぜん・・・」

ス 「(溜息)そなたが風邪をひきそうであっても、私はそなたにタオルケットを掛けてやることは叶わぬ」

m 「・・・」

ス 「だからせめて私の助言は受け容れて欲しいのだ」

m 「はい、すみません」

ス 「すまないね」

m 「あはは、大丈夫ですよこれくらい。すぐ鼻水止まりますよ~」



そして昨日の記事を書いていて。

m 「ちょっとした疑問ですけど、起きてる時は自動手記とか倒れそうなのを助けてくれたりとかあるのに、寝てる時は出来ないんですか?」

ス 「君が覚醒している時は、君の意識の方向をほんの少し変えるだけで済む。倒れそうになった時もそうだ。身体の使い方を調整させてもらったし、君の背後に気を一瞬集中させた。だが就寝時などまったく意識が無い時に身体を動かし、タオルケットを体に掛けるというようなことは少々難しい」

m 「へぇ・・・。あ、でもよく怖い話なんかでは、その身体が乗っ取られて意思とは無関係に身体が動くとか聞きますけど」

ス 「君はそのような話と私を一緒にするのかね・・・」

m 「あー、ごめんなさい、失礼な発言でした・・・」

ス 「よい。ではそのような話を思い浮かべてごらん。その乗っ取られた人の体調はどうだい?大抵体調を崩し死相が出ていないかね?」

m 「あー、確かに」

ス 「我々のような存在であれば君に負担をかけるような事はない。だが、ほんの少しでも君に負担がかかる可能性があるならば、私はそのような選択はしない」

m 「ん、ありがとうございます」

ス 「強制はせぬ。強制はせぬが、出来れば助言は素直に受け容れて貰えると嬉しいのだがね」

m 「はい」

ス 「とは言うものの、君は事ある毎に抵抗を示すであろうな。それが君だ(笑)。そしてこれが聖なるジレンマだ」

m 「・・・」





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by garoumusica | 2014-09-27 05:00 | スーさん | Comments(0)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


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