宮と金木犀と。

窓を開けていると金木犀の香りが漂い、幸せな気分で絵を描いていた時のこと。



musica 「幸せですねぇ・・・」

スーさん 「いい季節になったね」

m 「はい。幸せなひとときです」

ス 「うむ」

m 「ねぇスーさん、いつもの部屋に金木犀を植えませんか?」

ス 「ん?あの宮は元々君が造ったものであろう。なぜ私の許可がいるのかね?」

m 「あぁ、そうでした。最近スーさんとずっと一緒でしたから勘違いをしていました。て言うか、宮、なんだw」

ス 「うむ、君の宮、君だけのサンクチュアリだ。君が好きなように設えるが良い」

m 「はい。それにしてもいい香り。幸せだな〜」

ス 「宮に行くかね?」

m 「そうですね、絵を描いてて少し疲れてたところです。私の初の宮(笑)で休むとします」



で、例の部屋に行ってみると・・・。


m 「金木犀ですね( ´ ▽ ` )」

ス 「うむ」

m 「ありがとうございます」

ス 「うむ」

m 「桂花茶ってご存知ですか?」

ス 「金木犀の茶だね?」

m 「はい。茶葉に金木犀の香りが移してある中国茶で、爽やかなお茶です。金木犀の花の香りのお礼に淹れましょう」

ス 「うむ」



で、縁側に出てお茶を淹れたところ・・・。


m 「はい、どうぞ」

ス 「ん、ありがとう」

m 「・・・」

ス 「・・・」

m 「・・・なるほど、分かりました!(`・ω・´) 金木犀の香りがする所でこのお茶を飲んでも、お茶の金木犀の香りが分からないとういうことが分かりました・・・(´;ω;`)」

ス 「フフフ(苦笑)」

m 「久々にやっちまったな、な感じ(´;ω;`)」

ス 「ハハハ!ではこうしよう」

スーさん、金木犀にバリアーを張ってくれたようで、花の匂いがしなくなりました。

ス 「これなら良かろう?」

m 「あはは!なんか本末転倒ですけどねw」

ス 「フフフ、幸せだね」

m 「ほんと」

ス 「金木犀の季節が終わったら、また改めて淹れてもらうとしよう」

m 「はい」

ス 「ところで金木犀の花言葉を知っているかね?」

m 「いいえ。なんでしょう?」

ス 「後で調べてごらん?」

m 「はい」



で、スマホで検索。


m 「謙虚、謙遜、真実、・・・陶酔」

ス 「こら、わざと飛ばすな」

m 「真実の愛、初恋・・・。」

ス 「それだね。私が君に贈った花の花言葉だ」



上の人のアガペーの言葉。

なかなか慣れないんですよね・・・。

物理的な世界にどっぷりはまった人間なんで、無条件の愛って慣れないんですよね・・・。

愛情表現も。




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by garoumusica | 2014-09-28 05:00 | スーさん | Comments(0)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


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