光と影 その3。

本日も光と影シリーズの続きです。



スーさん 「それではもっと君にとって身近な例を挙げてみよう」

musica 「はい」

ス 「君自身の事だ」

m 「ほう・・・」

ス 「君の性別は?」

m 「女です」

ス 「内面は?」

m 「女です」

ス 「その確信に至る理由は?」

m 「男好きだから」

ス 「そういう言い方はやめなさい、色々と誤解されよう・・・。異性愛者で男性に好意を抱くから女性だと言うのだね?」

m 「はい」

ス 「ではそれ以外ではどう思うかね?」

m 「ん〜〜〜・・・、女でもあり男でもあり、どっちもあるって感じ。性格は男っぽい所もあれば女っぽい所もあると思いますし。でも女性に私が男性だったら惚れてるって言われた事も何回かあります」

ス 「うむ」

m 「なので身体から中身だけ魂だけを取り出した自分を、女性であると言えるかどうかは分かりません。男好きだから女であると言える、そんな感じです」

ス 「そうか」

m 「はい。女性らしく、細々とした雑貨や可愛らしいアクセサリーも好きですが、身に付ける時計は男性物のクロノグラフだしゴツいアクセサリーも好きです。女性らしい裾が揺れるスカートも好きだけど、メンズのSサイズの服も着るし・・・」

ス 「内面が女性、もしくは男性でなければいけない理由でもあるのだろうか?両方を兼ね備えた存在ではいけないのだろうか?」

m 「さぁ・・・。よくネットなんかで『女性性を開花!キラキラ輝く女性になろう☆』みたいなのを見掛けますが、ちょっとどうだろう?って思うのは確かです。キラキラ女神もキリッとハンサムも両方あっていいじゃんって思いますが」

ス 「それまで女性性を抑えてきた者が一時的に女性性を前面に出してバランスを取る事もあろう。故に君から見て、一見バランスを欠いているように感じても否定してはならない。人それぞれなのだから」

m 「はい」

ス 「その身体に陰と陽があるように、その魂もまた陰と陽がある。古来より女性性は陰、男性性は陽とされてきた」

m 「はい」

ス 「どちらが優れているどちらが劣るというものではない。どちらを欠く事も出来ない、言わばただの役割の違いにすぎぬ」

m 「はい」

ス 「光と影、陰と陽、女性性と男性性。どれも相反するものであるがどちらが優れているという事はない。またいずれも必要なものである」

m 「はい」


明日に続きます。




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by garoumusica | 2015-02-12 05:00 | スーさん | Comments(0)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


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