伊勢の真珠と若作りスーさん その3。
2015年 03月 22日
本日も若作りシリーズの続きです。
m 「呼び出し神社のスーさん↓」
m 「似てるけど微妙に年齢層が違うと言うか、空気が違うと言うか」
ス 「初の宮の私もいつか描いてごらん?ガタイの良い美豆良頭の私だろう?」
m 「はい」
ス 「では何故君は現代風な私を嫌がるのか。髪形か?服装か?」
m 「そういう所ですよね・・・。それらしい恰好をしていて欲しいのかも。着物着て、それらしい髪形をして・・・」
ス 「そうか。それは君は見た目で人を判断すると言っているのと同じだぞ」
m 「そうなっちゃうのかな。。。でも神様みたいな不変的な存在には不変的であって欲しい気持ちもあります。神社行ってパンパンってお参りして志〇田景樹さんみたいな恰好をした神様が出てきたら、ちょっと大丈夫なのかな?って思っちゃうかも。彼自身はとてもいい人なんですけど・・・」
ス 「それはちょっと極端だぞ・・・」
m 「分かってるんですけど。中身もおんなじスーさんなんですけど」
ス 「私も君の気持ちを良く分かっている。本当は私の姿など君が見たいように見れば私はそれで満足なのだ。だが君の固定観念、偏った意識に気付かせる事は君が生きて行く為にとても重要な事であるし、私の姿の違いを認識する事はエネルギーのちょっとした違いを知覚する訓練でもある。そして今回のように君がすっかり忘れていた1年前のブログの記事と関連した私の姿を視せる事で、君に自信を持たせる事にもなる」
m 「お気遣いありがとうございます。・・・でも私はなかなかスーさんの意図に気が付けないですよね」
ス 「本当にそうなのだよ君は。本当に君は気が付いてくれないのだ(溜息)」
m 「サーセン・・・」
ス 「君を驚かせよう、楽しませようと時間を掛けて用意しても君がいつまで経っても気が付かないから、今回のように結局は私が自分で種明かしをしなければならなくなるのだ。分かるかね?自分でネタばらしをし、更に解説をしなければならないこの私の切ない気持ちが・・・」
m 「それは切ない・・・」
ス 「このブログを見てくれている方々の方が、我々の事を理解しているぞ」
m 「・・・」
ス 「君は君が興味を持った事以外すぐに忘れてしまう。特に我々、私に関する事がそうだ。だからこのブログを事ある毎に見直せと言っているのに君は見直した事があるかね?」
m 「ごく稀に・・・」
ス 「・・・(溜息)そもそも君は(以下略)」
姿は変われど最後は説教。
やっぱりスーさん。
えっ?その題はやめろですか?
なんて横暴な・・・。
スーさん 「我々は常にユーモアを持って接している。それは我々の方針だ」
musica 「特にねぇちゃんは厳しいですね・・・」
ス 「(無言で頷き)」
m 「でも神様にはひとつの姿でいて欲しいのも事実なんですよね」
ス 「とは言うものの、君自身、神社毎に違う私をきちんと感じ取っていたではないか?初の宮の私と普段接する私と、私が呼び出す神社の私」
m 「確かにそうなんですよねー・・・、普段接していたおとんスーさんはこれ↓」
by garoumusica
| 2015-03-22 05:00
| スーさん
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