信仰の対象の生まれ方 ラスト。

本日も信仰についての続きです。



その前に、本日の本館ブログでこのシリーズの教材として扱われたご神木その他の画像を載せました。

よかったらこちらも見てください。(リンク→木と水と。


余ったその他の画像↓。

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で、今回のまとめです。




お 「我々という神や仏という存在を心に宿さなければこの世に希望を見出せぬ時代もあった。または人が人の下について学び、導かれる事が必要な時代もあった。仏教の新しい宗派が誕生したその背景を思い浮かべるがよい」

m 「その時代に希望が持てずに死後の世界に希望を託すといった事があったそうですね」

お 「そうだ。だが今は違う、一人一人が各々の中に神聖を見出せる時代となった。特定の形に縛られる事なく自らの中に、自然の中に神聖を見出せる時代だ」

m 「自らの中に、自然の中に」

お 「だからスサノオ殿が言うのだ。『我々の向こう側を見よ』と」

m 「あー、うーん・・・」

お 「今という時代は世の成り立ちが様々な人々によって解き明かされている。日本国内だけでなく世界中から情報が集まり、更には誰でも閲覧する事が可能だ。もはや人が人の下について学んだり、神のもとに集う必要は無くなったのだ」

m 「よくスーさんが『今は神すらオーダーメイド』って言っているのですが」

お 「物は言い様。姿形に囚われず本質さえ掴む事が出来れば、我々はどのような形でも構わぬ」

m 「じゃあ私の絵って何ですか?」

お 「形を持った対象の必要な者もいる。絵画、彫像、建物など、目に見える物があって初めて我々に興味を持ったり心を保てる者もいるのだ。美しい宗教画や建物がある宗派は、それを良しとしない宗派よりも奇跡的な出来事が起こった回数が多いと聞いた事は無いかね?」

m 「あります」

お 「そういう事だ。『百人の人がいれば百通りの神がいる』人それぞれだ。それに神に対する理解が今世において重要では無い者もいる。そういった者に日本神界に興味を持ってもらう事も出来る。神界に興味を持ち神社に足を運んでもらい、その地の気を活性化するのだ」

m 「なるほど。『もっと身近に☆日本神界キャンペーン』ですね」

お 「近年の御朱印ブームなんかもそうだね」

m 「上手いことやってますねー・・・」

お 「しかしね、その目に見える物を創り出す人間が我々の本質を分かっていなければ、その者が作り出す物に何の価値があるだろうか?」

m 「・・・」

お 「そしてこのブログは道しるべの様なものでもある」

m 「道しるべ」

お 「君が一度通った道と似たような道を歩む者もいる。そのような道を歩まずともこのブログを読んだだけで追体験出来る者もいる。今までの宗教のように誰かの下へと集まらずとも自由に学べる時代だ。その学びのひとつの参考となろう」

m 「シェアですね」

お 「そうだ。我々のような存在に興味を持つきっかけは様々。姿だったり、神話だったり、御朱印だったり、建物だったり、パズドラかもしれぬ。しかし欲を言えばそれだけで終わってほしくないのだ。我々を超えた所にある本質を掴んで欲しいのだ。その本質を理解した上であれば姿形など君達の好きにすれば良い」

m 「今までも政治利用の為に本来の姿を変えられてきた訳ですよね?」

お 「そうだ。だがその時は本来の姿を理解していた人間はいた。しかしその神話が浸透していくにつれ作られた神話での我々の姿を神と認識してしまった。だがそれはそれで良いのだ。そういう時代だったのから」

m 「今は?」

お 「先に述べたように今は各々が神を自然や己の中に見出す時代だ。古代の者達がそうしていたようにね」

m 「この前読んだ本に誰々という神にはプレアデスの者が、誰々という神にはオリオンの者が~とか書いてありましたが、それが本質ですか?」

お 「その星の者達は確かにこの地球で、この宇宙で活躍しておろう。だが彼らが地球に来る前にすでに地球は地球であったのだ。分かるかい?スサノオ殿や私は言っているだろう?『自然の中に神聖を見出せ』と。その言葉が全てだ」

m 「・・・」




こんな感じです(´・ω・`)。

この話に終わりはなさそうですね。。。






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by garoumusica | 2015-04-25 05:00 | おーくにさん | Comments(0)

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