日向神話を巡る旅 エネルギーと天候と の巻。

昨日の続きです。



ふと気が付いたのですが、スーさん?

薬の飲み忘れ、もっと早く教えてくれれば良かったんじゃないですか?



スーさん 「君を火山のエネルギーから一刻も早く遠ざける必要があったのだよ」

musica 「だったら始めからそう言えばいいじゃないですか。なんでわざと車酔いさせたのですか?」

ス 「君の性格故だよ。私が鹿児島から離れよと言っても君は私の為思い、私の言う事は聞かぬだろう」

m 「スーさんの為とかでなくて、折角お呼ばれされたのだから行ってみたいなって」

ス 「ほらごらん、我々故ではないか」

m 「きっかけはそうでしたけど、でも桜島も見たかったですから」

ス 「だからこそ、この手段を取らせてもらったのだ。だが君のその髪の一筋も損なわせぬと言っておきながらこの様な結果になってしまい、申し訳なかった」

m 「気持ち悪かったのは一時ですから全然問題ないです。それにスーさんに行くなと言われても確かに行ってたと思いますしねw」

ス 「我々の言う事を鵜呑みにするのではなく、自分で考えて意思を以て行動するという事はとても大切な事だよ」

m 「はい」

ス 「だがその為に痛い思いをするのも事実ではあるがな」

m 「・・・(´・ω・`)。ねぇスーさんちょっとした疑問なのですが、火のエネルギーの影響を受けると分かっていたなら、初めから計画に入れなければよかったのでは?」

ス 「実は私を以てしても君が火のエネルギーの影響をどこまで受けるかという事は、ある程度の予測は出来ても実際に直面してみないと正確な結果は把握出来なかったのだ。思い出してごらん?1日目の晩の君は火のエネルギーで苦しめられただろう?」

m 「はい」

ス 「あの状態を事前に正確に把握出来ていたかというと、そうではなかった。それ故に急遽宿の者に祓川の湧水を用意する様に手配をした」

※祓川の湧水:神武天皇が生まれた際に祓川の水で身体を祓い清めたという伝説が残っている名水。

m 「夜に突然持って来られてビックリしました。でもとてもおいしいお水で、生き返るような心地でした」

ス 「まさしく君にとって命の水だったのだよ」

m 「はい」

ス 「そして翌日は本来ならば目覚めてすぐに水のエネルギーの強い場所へ行かねばならなかったが、我々の都合上そうはいかなかった。それ故の霧だ」

m 「あー・・・」

ス 「そして霧島神宮古宮址。君に高千穂峰の雄大な景色を見せてあげたかったのはやまやまだったが、何よりも濃霧による水のエネルギーで火のエネルギーを中和する事が最優先であった。まぁ君はあの濃霧でさえ楽しんでくれたがねw」

m 「なるほど、それで海が見えたと同時に晴れ渡ったという訳か」

ス 「水のエネルギーが優位だからね、濃霧や雲で火のエネルギーを遮る必要が無くなったのだ。そして道の駅で海を見ながら海の幸を頂く。君の中の火のエネルギーを中和するのに最も効率が良かったのだよ」

m 「折角旅に出るのだから晴れたらいいな~て思うのはごく自然な事だとは思うのですが、スーさんの話を聞いていると、どんな天気であっても上の人達が本人にとってベストな天気を選んでくれているのだろうなって思いました」

ス 「そうなのだよ。君にとってベストな日程、ベストな天候を選び抜いているのだよ。守護の者と守護される者は一心同体。君が日程を選んでいると思っていても、実は二人で選んでいるのだ」

m 「はい」

ス 「だが君という者はそうとも知らずに、やれ晴天が良いだとかオーシャンビューが良いだとか、私の苦労を思いもせずに好きな事ばかりを言う。私の苦労が分かるかね?君の願いは叶えてやりたい、だが君の健康を第一に慮らねばならない・・・」

m 「すみません・・・。でも美しいオーシャンビューでしたね!」

ス 「君の笑顔が私にとっては何よりの糧であるからな、多少の無理はするさ」

m 「・・・(*ノェノ)



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スーさんが守ってくれたオーシャンビュー。

見づらいかもですが、海面に浮かぶ小さな点々は、朝日を浴びながらサーフィンを楽しむサーファーさん達です。



上記の出来事は、エネルギーに対する得手不得手って本当にあるんだな、と実感した出来事でした。





明日は鵜戸神宮編です。




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Commented by RIKO at 2015-06-04 14:02 x
musicaさん こんにちは~
旅行から帰ってきたら、口永良部島の噴火でしたね。
後付な話になってしまいますが、musicaさんが訪れた時、
火のエネルギーが、がんがん強かったのかもしれないですね。

Commented by garoumusica at 2015-06-05 03:18
> RIKOさん コメントありがとうございます。

その辺の詳しい事情は教えてくれないのでなんとも言えないです。。。(´・_・`)
ですが、今まで体験した事のない内からの熱さだったのは確かです。
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by garoumusica | 2015-06-04 05:00 | 日向神話を巡る旅 | Comments(2)

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