日向~(略) 青島神社編 その3 元宮と3つの光。
2015年 06月 10日
本日も青島神社の続きです。
絵馬のアーチを抜けた先に在った小さなお社。
ここは元宮と呼ばれるところで青島の中央に位置し、昔はこの場所に社を置いていたのだそうです。
青島の信仰は元々は海に対するものだったそうで、この場所の近くでは古代祭祀に使われたとされる勾玉・土器・獣骨・貝殻等が多数出土しています。
スーさんの言う神を超えた所を見よ、ですね。
先日載せた社殿↓は、wikiによると1503年に再興されて以来何度も建て直しや増築をしましたが、昭和49年(1974年)に火災で全焼し再建されたものだそうです。
色々ありますねぇ。
で、この元宮に祀られているのは上の画像の社殿と同じ天津日高彦火火出見命と豊玉姫命と塩筒大神です。
元宮の前の開けた場所に差し込む光がとてもきれい。
とても清らかな光でした。
元宮のある場所で写真を撮ったら、こんな光が写り込んでました。
変わったフレアーだなぁと思っていましたが、元宮について調べてからは三神を光で表現されたのかもしれないなと思う様になりました。
本殿に戻りました。
太陽の位置がとても良い時に訪れる事が出来ました。
て言うか、そういう時間に連れて来られたのかもしれませんが。
ブログで色んな人に見て貰わなければならないから、よ~しおじさん張り切っちゃうぞ☆って感じでしょうか?
狛犬さん達が見ている風景。
2日目も楽しかったです。。。
暑くもなく寒くもなく、5月の旅行っていいですねぇ・・・。
最後に青島神社の感想ですが、とにかく元宮の異次元っぷりに驚きました。
島なので上空は開けているはずなのですが、私はずっと温室の中にいるのだと勘違いしていたのです。
実はこのブログの記事を書くまでそう思っていました。
ガラスの透明なドームに島全体が囲まれている感じで。
なのでもしかしたらバリアーみたいなもので守護されている場所なのかもしれませんねぇ。。。
本当に不思議な場所でした。
明日は3日目、宮崎神宮です。
by garoumusica
| 2015-06-10 05:00
| 日向神話を巡る旅
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