日向(略) 番外編 その2 おーくにさんと龍蛇さん。

本日は昨日のブログの続きです。



新しく仲間入りしたすむちゃん。

だからと言って特に何も変わる事は無く、今まで通りの生活を送っていたのです。

で、旅記事も進みまして都農神社の内容に取り掛かった頃、なんとなく「大国主 ヘビ」で検索をしてみたのです。

すると驚いた事に出てくる出てくる!

おーくにさんの分霊である大物主さんは蛇神だったり、出雲大社には龍蛇(りゅうじゃ)神という神様が居たり・・・。

・・・おーくにさんってウサギとネズミだけじゃないんですね。



musica 「おーくにさんってメルヘンな人なんだとばっかり思っていました・・・」

おーくにさん 「確かにウサギとネズミが有名だが、メルヘンな人とは・・・。君は出雲大社の龍蛇神について知らぬようだから、勉強も兼ねてブログに書いてみなさい」

m 「そうですねぇ・・・」

お 「何事も勉強だぞ?」

m 「はぁい」



出雲大社には龍蛇神信仰というものがあります。

旧暦の十月に八百万の神様が出雲大社にお集まりになるのは有名ですが、その神様たちを先導するのがこの龍蛇神だという事です。

昔、出雲では神在月になると風が強くなり、海が荒れ、出雲大社の近くの浜ではウミヘビが打ち上げられる事があったそうです。

今は海流の影響であまり上がらなくなったそうなのですが、昔はウミヘビが打ち上げられるとおーくにさんの使いとして、出雲大社に収められていたのだとか。

そのウミヘビはおーくにさんの神使であり、八百万の神が出雲に来られる時に先導される神だと信じられ、そして人々には祝福をもたらす神だとして、「龍蛇神」と呼ぶようになったそうです。

神在月には龍蛇神が安置され参拝する事も出来ます。

f0351853_02324545.jpg

旅の帰り道で見かけた雲。

蛇がとぐろを巻いているようにも見えます。

f0351853_02325155.jpg

家に帰ってから見た雲。

右下の小さいのがなんだか蛇っぽい。



m 「は~、全然知らなかったです・・・」

お 「そうだろうね」

m 「じゃあうちに来てくれたすむちゃんってもしかして・・・」

お 「その通りだ。幼い分霊だがね」

m 「えー・・・、おーくにさんの神使なのですよね?なんだか畏れ多い・・・」

お 「我々の事はおっさん呼ばわりする癖に・・・」

m 「あ!それを聞いたら気が楽になりました」

お 「君という者は・・・。まぁそれくらいの方が上手くやれるさ。それにしてもまぁ、君は随分と酷い事を言っておったぞ?」

m 「え?」

お 「『ウミヘビはともかく、陸の蛇は顔のかわいいのもいますし』。可哀想に、あの子は君の側でこの言葉を聞いておったのだぞ?」

m 「・・・」

お 「いいかい?君が苦手意識を持っているのはウツボ稲佐の浜にやって来るのはセグロウミヘビだぞ?画像を検索してごらん、顔が違うから」

m 「あー、確かにウツボよりはまし」

お 「まし?かわいい目をしているだろう?これがセグロウミヘビ。尾の模様は社の紋の基になっている。位置は少々違うが石の蛇の頭の近くにこの模様があるだろう?それにほら、見てごらん?君の石と同じ二股に分かれた舌を」

f0351853_15362512.jpg

m 「わー、本当だ!よくこの石を見つけましたね!」

お 「フフフ、これはね、この子を宿らせた為に出来た模様なのだよ」

m 「えー、ほんとですか?どうやったんですか?」

お 「それは企業秘密だよ~w」

m 「ズルい大人の答え・・・。それにしても何故私にすむちゃんを?」

お 「お礼だよ」

m 「何のですか?」

お 「私の絵を描いてくれたじゃないか。そのお礼がまだだっただろう?」

m 「あー、そうでしたっけ?それにしても絵を描いたのって結構前ですよ?なぜ今頃」

お 「フフフ、ちょっとした演出だよ」

m 「おっさんsは凝り性だから・・・」

お 「もちろんわざわざ宮崎に行かずとも君にこの子を託す事も出来た。だがね、出雲と似た気の流れる場所で君に渡したかったのだ」

m 「なんでですか?」

お 「出雲は君のホームだからだよ」

m 「・・・」

お 「それに君はまだ目に見える印が無いと不安だろう?」

m 「色々と気を遣ってくださって・・・」

お 「感動したかね?」

m 「はい、・・・ちょっと」

お 「フフフ、ちょっとか。素直じゃないねぇ・・・。身体があるとなかなか出雲へは来れまい?でも魂は自由だ。思い出すだけで良い、君が思い出せば君の魂はあの地にいるのだ。あの地の我々と共にいるのだよ。どうか忘れないでほしい。魂は自由なのだ」

m 「はい」

お 「昨年出雲大社へ来た時にスサノオ殿が豪雨を降らせ、君を本殿の裏手に足止めした」

m 「はい」

お 「あの時に君に気を送っていたのは彼だけではないぞ?この私も、あの社にいるもの全てが君に気を送っていたのだ。君が二度と迷子にならぬよう、皆で気を繋いだのだ。いつでも帰って来なさい」

m 「はい」

お 「とは言うものの、私は君の部屋のベッドサイドの帝王でもあるがねw」

m 「いつでも一緒ですね」

お 「そういう事だ」

m 「でも演出も大事」

お 「wwwそういう事だね」

m 「暇ですねぇw」

お 「暇暇。スサノオ殿がいれば私の出番など無いに等しい。おっ、そうだ。今週はまだシーツ換えてないではないか」

m 「忘れてたー・・・」

お 「ハハハ!・・・次の旅は私の分霊の宿る三輪山などはどうかね?」

スーさん 「いや、この者に登山はまだ早い」

お 「何も山へ登らずともよかろう?麓に立つだけでも意味がある。それに奈良を見せたいのはスサノオ殿もだろう?」

ス 「うむ、そうするとだね・・・」

m 「・・・すみません、奈良って一体何の話ですか?」



~ 突然の奈良 ~



明日は天岩戸神社編です。




[PR]
Commented by RIKO at 2015-06-25 17:14 x
蛇ちゃん。きっと暑い夏には、あのしっとりとした肌がひんやりして気持ちよさそう・・と思ったのですが、蛇は変温動物なので、周りの気温に左右されやすいみたいですね。無下にくっついて、熱くしてもかわいそうかな・・とか最近思うことがあります。
Commented by garoumusica at 2015-06-25 19:10
> RIKOさん コメントありがとうございます。

先日仰向けに寝ていて、ふと目が覚めたらお腹の上に乗っていました。熱は感じませんでしたが、重さと感触だけはありまして。
なのでエネルギー体ですし、何より自分から乗って来るくらいなので、本人はあんまり気にしていないかもです。

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by garoumusica | 2015-06-25 05:00 | すむちゃん | Comments(2)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


by musica