嫉妬 続き。

本日も昨日の続きです。




musica 「結局、嫉妬っていう感情をどう扱えばいいんですか?」

スーさん 「まずは自分が嫉妬しているという事に気がつく事だね」

m 「気がつかないものですかね?」

ス 「気がつく者は意外と少ない。己の醜い姿など見たくないのが人の心というものだからね」

m 「そうですねぇ・・・」

ス 「何故相手を憎んでいるのか。表面的な理由はすぐに思い浮かべる事が出来るだろう」

m 「相手に対する悪口とか批判とか?」

ス 「うむ。そしてそういったものの裏に嫉妬が隠されている事がある。運良く自分の言動の中に隠された嫉妬に気がつく事が出来たならば、それを認める事。自分の感情を本当の意味で認める事の出来る者は、これもまた少ないものだよ」

m 「美しい感情ならともかく醜い感情は見たくないものです」

ス 「私から見れば醜い感情など無いのだがね。皆、君達が必死に生きている証拠だ」

m 「愛の人ですねぇw」

ス 「フフフ。自分の感情を認める事が出来たら分析だ。何に対して嫉妬しているのか?その原因が分かったら理解をする」

m 「理解?その事が原因で相手に嫉妬していたんだな、みたいな?」

ス 「そうだ。すると嫉妬の原因と嫉妬の対象の相手とは無関係だという事が分かる。

分かりやすく例えると、君がお金持ちの人間を憎んでいたとする。

その憎しみの裏には君には持てない物を持っていたり、君にはお金が足りずに出来ない事をお金持ちは難なくする事が出来る、というような事に対する嫉妬が隠されている事に気がつく。

そしてその嫉妬は、君に好きな物を購入したり好きな事をするだけのお金が無いという事が根本的な原因で、お金持ちの人間は直接関係が無い事を理解する。

いいかい、ここがポイントだぞ?嫉妬の対象と原因は必ずしもイコールではない」

m 「でも理解だけでは解決しなくないですか?」

ス 「少なくとも相手に嫉妬して自分を貶める事はなくなる。出した波動は必ず自分に跳ね返ってくるのだからね。そして理由が分かればその感情を手放す事が出来る。感情を手放した結果、一念発起して仕事を頑張って欲しい物を手に入れるか、今ある物に感謝して足るを知る人生を歩むかはその者次第。どちらが良いか悪いかなど存在しない。価値観の違いにすぎぬ」

m 「そうですねぇ」

ス 「君は嫉妬をどう手放したかね?」

m 「手放したというか、長い間ずっと脳内でマシンガンをブッ飛ばしていましたし。でもある日ふと、それでも自分の事を好きな事に気がつきまして。少々ナルシストな感じもしますが・・・」

ス 「フフフw」

m 「ハイ、そこ笑わない。それですべてが良くなったという事はありませんが、脳内マシンガンは必要なくなりました」

ス 「それは己に満足し認めたという事だね」

m 「決して満足のいく身体能力を持っている訳ではありませんが、自分の事は結構満足しています」

ス 「今の自分に満足しつつ、そして日々己の成長に目を向ける。他者と比べる必要は一切ない」

m 「はい」




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by garoumusica | 2015-09-01 05:00 | スーさん | Comments(0)

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