パンプスを履いて山登りをさせられた話。

先日の土曜日の話。



その日私は用事があった為、母と外出をしていました。

そして用事が終わってふと見上げた空があまりにも美しかったので、見晴らしの良い場所へ立ち寄る事にしたのです。

美しい空。

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美しい空を堪能した後はこれからどうするかという話になり、車の中でナビを何となく広域設定にして見ていたところ、近くになんとか滝(名前を忘れました)という表示が。

割と近くにあるようなので行ってみる事にしたのです。



ところで超インドア派の私、今まで行った事のある滝と言えば神社の裏手にちょっとある滝だとか、高千穂峡の真名井の滝くらい。

それも車ですぐ近くまで行ける所ばかりで。

なので今回もすぐ近くまで車で行けるものと思っていました。

で、一番近い駐車場まで行くと看板が。

滝まで700メートル。

700メートル・・・?

徒歩で移動する場合の距離の表示と言えば、今までは「目的地まで徒歩何分」という表現しか使った事が無かったので、700メートルが近いのか遠いのかよく分かりません。

その看板から続く道はこんな感じ↓だったので、とりあえず行ってみる事に。

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しかし!気がついた時にはこんな↓道に!

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こわE~ (((( ;゚Д゚)))


しかも私、この日は街歩きのみの予定だったので、4㎝ですけどヒールのあるパンプスに膝丈のタイトスカートという格好。

スーさんのおススメで(この時点で既にアヤシイ)しっかり固定のベルト付き靴と、ちょっと厚めのタイツを履いておいてよかったです・・・。

この辺りは足元が不安定で心許無かったので、スーさんにイメージで手を引いてもらっていました。。。

なんで私がこんな目に・・・と思っていたら、母がその答えを教えてくれました。



母 「熊野古道ってこんな感じかね?」

musica 「・・・なるほどね・・・」

スーさん 「フフフ」

m(以下心の会話) 「なんで服装についてもう少しアドバイスをしてくれなかったのですか?」

ス 「山に登る恰好をしろと言えば君は拒否しただろう?君の事だ『えー、山登りはイヤです(`・ω・´)』だ」

m 「当たり前ですよ!せめて靴をスニーカーにしろと言って欲しかったです」

ス 「君はその靴で旅行に行こうと思っているだろう?街中への旅行ではその靴で良いかもしれぬが塗装の無い道では無理だ。だが君は納得せぬだろうから実際に体験させてみる事にしたのだ」

m 「ヒドイ~。あー、スカートのせいで脚が開けない。どうせタイツ履いてるからスカート捲っちゃお~」

ス 「コラ!駄目だ、はしたない!どこでだれが見ているか分からぬぞ」

m 「も~・・・」



この様な具合で命の危険を感じながら辿り着いたのがこの滝。

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30メートルの落差だそうです。

ちょっとアップ。

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美しい滝でしたが、今まで感じた事のない恐怖?みたいなのを感じました。

何でしょうね・・・?

畏怖の念というやつでしょうか?



しばらく滝を堪能した後、来た道を戻りました。

帰りの下りがまたデンジャラスで。

両手でバランスを取りながらよちよち歩きました・・・。



それから近くにあった古道。

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400年前の江戸時代に作られた道だそうです。

熊野古道もこんな感じなのでしょうか?

ちょっと試しに歩いてみましたが、ヒールが溝に落ちて歩けたものではありません。

旅におススメ☆みたいな説明のしてある靴でしたが、山道や古道は除外の様でした・・・。

残念!



この日の最後はいつものスーさん呼び出し神社へ。

滝になんとなく恐怖を感じてしまったのでちょっとエネルギー補給をしてもらいました。

何かもらっていたら面倒ですし。

大好きな神社のエネルギーで気分的にもスッキリです。

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翌日の会話。



ス 「それで?身体の具合はどうだ?」

m 「人出の多い場所で化学物質を浴びた訳ではないので悪くありません。脚も当日は太腿が痛かったですが、翌日は上半身の痛みのみでした」

ス 「それは君が上半身でバランスを取った為だよ」

m 「へぇ~、確かに両腕をやじろべぇの様にしてバランスを取っていました」

ス 「上半身でバランスを取らずに済むよう、下半身のバランスを整えて行こう」

m 「そうですねぇ。先週から急にO脚が気になり始めて矯正を始めたところでしたが、これはスーさんの意向でしたか」

ス 「O脚の人間は身体の筋肉の使い方が悪く、そうでない人間に比べると疲れやすいのだ。次の旅までに正しい筋肉の使い方を覚えよう」

m 「そうですね、日向旅の時はその場しのぎの筋トレでしたから、今回はゆっくりと時間を掛けて正しい筋肉の使い方をマスターして行きます」

ス 「うむ。これも先日君に渡した御籤の『只今より来年の事をよくよく考えて やりそこわぬ様十分の注意をしておきなさい』という内容のひとつだぞ」

m 「ほんとだー!Σ(゚Д゚) スーさん相変わらずすごいですね!」

ス 「ワハハ!」






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by garoumusica | 2015-10-12 05:00 | つれづれ | Comments(0)

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