古代氏族物部氏 石上神宮 布都御魂大神編 つづき。

本日も昨日の続きで石上神宮・布都御魂大神編です。




岡山県の石上布都魂神社の社伝に残る、霊剣「布都御魂(ふつのみたま)」がスーさんの十握剣であるという伝え。

本来、布都御魂は建御雷神(たけみかづちのかみ)が所有する物だったはずなのになぁ、と首を傾げたところで思い出したのがこの本消された覇王

この本はスーさんと饒速日(にぎはやひ)さんは親子であるという事を証明する為に、神社伝承と祭神の分布・系統等を分析した本です。

今年の4月には買ってあったのですが、読み進めていくと若干作者さんが強引な傾向があった為、ペラペラとめくる程度にしか読んでいなかったのです。

ですが、この中にあるスーさんと稲ちゃんのラブストーリーがとても好きだったので、その部分だけはよく読んでいましたがw

で、改めて目を通していたところ、スーさんのお父さん「フツ」という人物「布都御魂剣」お父さんの魂の宿る形見だ!とされています。

すなわち、

・布都御魂大神=フツさん(スーさんのお父さん)

・布都斯魂大神=スーさん

・布留御魂大神=ニギハヤヒさん(スーさんの息子)

であり、石上神宮はスサノオ一族を三代に渡り祀ったTHEスサノオ神宮なのだと、作者さんはこの本の中で語られています。



ここでちょっと建御雷さんと対で語られる経津主神(ふつぬしのかみ)についてまとめてみます。

経津主さんは神話では日本書紀のみに出てきます。

どこで出てくるかと言うと、やっぱり国譲りの時です。



国譲りの際に高天原の神様たちの間で、誰が交渉に行くか話し合いがもたれたのだとか。

で、皆さん経津主神推し。

でもそれが気に入らなかった建御雷神(日本書紀では武甕槌命という漢字です)。

「なんで経津主神だけを強者扱いして、私は違うと言うのか!(心の声:私だって十分強者だろう!?)」

・・・なにこの人、ウザいわって感じがしますが、さすが神々は違います。

この言葉に強い忠誠心を感じ、彼を経津主神の副将として国譲りの交渉に参加させましたとさ。



という感じです。

ところでこの経津主さん、建御雷さんと同一ではないか、という見方もあるそうです。

それは何故かと言うと、古事記において建御雷さんの事を「建経津神(たけふつのかみ)」だとか「豊布津神(とよふつのかみ)」とし、あたかも同一神であるかの様な書き方をしているからです。

いやぁねぇ、こういうまどろっこしい書き方・・・。



それから布都御魂剣を神格化した神が経津主さんであるという説もあります。

更に物部氏の史書である「先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)」では、経津主さんの持つ剣が布都御魂剣であるとしているのだそうです。

で、ここ↑でようやく上の方で書いた、スーさんのお父さん「フツ」という人物で「布都御魂剣」お父さんの魂の宿る形見だ、という話に繋がるのです。



ところで、経津主さんってうちで言うところのふっつんです。

ふっつんは滅多にブログには出てこないのですが、一度だけ会話を出しています→初☆稲ちゃんイラスト、他。

あっ!この記事でふっつんの絵を描くって言ったのにまだ描いてない!!!

忘れてたー・・・。

なんかすみません・・・。



さてさて、今回は吉備氏について調べようと思っていたのが、スーさん神社で七支刀に似た木を見たところから石上神宮について調べる事になったのですが、なんでしょう?

この流れ!!!

あれ?ちょっと待って!?

吉備って今でいうところの岡山ですよね?

岡山って石上布都魂神社のある場所ですよね!?

この流れはつまり、今わざわざ吉備氏を取り上げなくても物部氏を調べていくといずれ取り上げることになるから、みたいな感じですか!?

・・・。

なんかすっごいスーさんの手のひらの上で転がされてる感じプンプンなんですけど・・・。

何だろう?この胸のモヤモヤは・・・。



この流れで来週の火曜日まで古代氏族編はお休みです(`・ω・´)+


・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚


それでは本日も良い1日を~。

スーさん 「君達にとって悔いのない1日を過ごしなさい」

musica 「なんか重くないですか?」

ス 「人が1日を無事に過ごせるという事自体が奇跡なのだぞ」




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by garoumusica | 2015-11-13 05:00 | 古代氏族 | Comments(0)

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