古代日本における麻と神奈備。

本日も昨日の記事の続きです。




スーさんに見せてもらった映像とブログへ頂いたコメントから、古代の神道と渡来系神道の服の素材の違いがあるのではないかと思いつき色々調べています。

久保 有政さんの書かれた『神道の中のユダヤ文化』という本の中に、神道と古代ユダヤ教の類似点が延々と書かれているのですが、その中に「神職の白い衣」という項目があります。

それによりますと、神道では神聖な儀式の際には神職は皆白無垢の服を着用するとありまして、古代ユダヤ教の祭司達も白亜麻布の衣を身に纏っていたとありました。

亜麻。

私は健康に良いという亜麻仁油を毎日摂っていますが、古代から使われていたのですねぇ・・・。

そう言えばイエスさんがよく治療に用いた油も麻の油だそうです。

さすがイエスさんです。



さてさて、古代の日本はどういう布を着ていたのか興味を持って調べてみたところ、足元に眠る歴史展の『編みと織りの考古学』という資料が公開されているのを見つけました。

これによりますと縄文時代には編布(あんぎん)という布を作っていたそうです。

材料はカラムシや大麻などの植物繊維。

大麻・・・。

Wikiによりますと、元来日本では麻繊維はアサ科アサ属の大麻(学名Cannabis sativa)から作られた繊維を指す名称であった、とあります。

Cannabis・・・、キャナビス・・・、キャンナビス・・・、カンナビス・・・、カンナビ・・・、神奈備!!!

えっ!?!(◎_◎;)

神奈備って英語から来てるんですか!?

語源はギリシャ語κανναβιsだそうですが、えー。。。

神奈備は神道において、神霊が宿る御霊代(みたましろ)・依り代を言うそうで、神主さんが振る白い紙のやつは古代では麻が使われていたとの事。(←調べてみたら、大麻、大幣(おおぬさ)と呼ぶらしいです)

日本に自生する麻は弓月国と同じ中央アジア原産らしいですし、やっぱりこれも渡来した方々の影響なのですかね。

よく古代のシャーマンは大麻を服用してトランス状態になり神と交信をしたと聞きますから、古代の神道も、と言ったら語弊があるかもしれないですが、使ってたのかな・・・。



スーさん 「誤解を生むところだからきちんと調べてごらん」

musica 「はい。えーっと、あー・・・、『古来より日本で栽培されてきた大麻は幻覚成分であるTHCの含有量が少なく、日本には大麻を吸引する文化はなかったとされるが、麻畑では麻酔いと呼ばれる精神作用があることが知られていた』との事です。なるほど」

ス 「きちんと調べなさい」

m 「すみません」



本日は絵の追い込み中であんまり時間が無いので、この辺で・・・。


☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡


それでは良い金曜日を~。

南方先生 「時期的に気がせくのは分かるけれども、ほんの少しの余裕を持ちなさいね」




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Commented by kyo at 2015-12-18 21:36 x
国産の大麻手紡ぎ糸の講座に行って知りましたが
大麻を細かく割いて繋いだ糸はとても滑らかですよ~
カラムシ、亜麻の張りの有るシャリ感とは違って
細目の糸にして織った布は見た目でも柔らかさがわかります。
絹かもしれないけど、もしかしたら丁寧に作られた大麻の布かもしれないなんて思いました!
Commented by garoumusica at 2015-12-18 23:08
> kyoさん コメントありがとうございます。

大麻手紡ぎ糸講座!面白そうですね( ´ ▽ ` )ノうらやましい〜〜〜。
大麻でも滑らかで柔らかい。。。知りませんでした。。。
麻は綿との混紡で柔らかくしている物しか知らなかったので、新しい発見です。
情報ありがとうございます(`・ω・´) 調べてみます(`・ω・´)
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by garoumusica | 2015-12-18 05:00 | つれづれ | Comments(2)

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