知らないうちに施されていた訓練の話。

月曜からずっと描いているおかげで、顔面がなんとか形になってきた桜の君。

でも目に色気が宿らなくって・・・。

いつもなら新しい絵を創り出す今が1番楽しい時なのに、今回ばかりは思うように描けずにちょっと溜息です。



気分転換に身体を描いていくか〜と思い、自分の身体を使って資料集め。

本を脇息と同じ高さに重ねその上に肘を置き、イメージと同じポーズをとってiPadのインカメラで撮影!

で、桜の君は顎に軽く手を添えているのでイメージに沿ってポーズを取るのですが、どうもしっくりきません。

何枚か撮ったところでふと思いついてスーさんに、


「スーさんだったらどんな風に手を添えます?」


と聞いてタイマーで撮影をしてみたところ、手がスッと動きビシッとポーズが決まりましたw

手に迷いが無いという感じ。

ブレもありませんで。

早速その画像を見てみると小指が立ってるw

人差し指も伸ばして顎に添えているので、顎のところでキツネを作っている感じになっていました。

ダメじゃんw

小指は立てちゃダメと伝えてもう1度撮影すると今度はいい感じです。

そこで撮影は終了し、画像を確認していきました。



すると面白い事に、スーさんにポーズを取ってもらう前ともらった後では、私の表情が違うのです。

それまではまぁ普通の私の目だったのが、スーさん以降は自信満々な目で口元がニヤリ。

そして何故がお肌のツヤがイイ!



musica 「何ですか?これは」

スーさん 「軽く君に降りたのだよ」

m 「降りる?」

ス 「私の気が君の中に入り君を動かした、でもいいし、私の気が入った君が私の影響を受け表情が変わったでも良い」

m 「随分簡単なんですね。気が入ったとか全然分からなかったです」

ス 「この2年、毎晩君の身体に私の気を流していただろう?」

m 「はい」

ス 「君も意識的に私の気を自分の身体に流していた。あれは私をその身に宿す訓練だ」

m 「ん?気を流して身体に栄養を与えていたのでは?」

ス 「それもあるが本来の目的はこちら。君にこの事を言っていたらきっとこうだろう?『え〜、イヤです。めんどい』」

m 「え〜、そりゃあイヤですよ。一体なんの為に?」

ス 「君がよく家の柱に激突したり物につまずいて転げそうになるからだろう!瞬時に憑依し怪我を防ぐのだ」

m 「マジか」

ス 「そうだ!・・・とは言うものの、それらは我々の絵に集中し気力を使い果たした末に起こる場合もあるから、一方的には責められぬ」

m 「へぇ・・・」

ス 「私が君と共にこの世に生を受けなかった理由はそこだ。同じ人であったら君を四六時中守護する事は出来ぬ」

m 「監視?」

ス 「まぁお目付役兼護衛かな」

m 「お目付役って具体的には何する人ですっけ」

ス 「普段の行動を監視したり取り締まりをする者」

m 「・・・えっ?」

ス 「ハハハ!まぁ君の事が心配で心配で仕方のない、ただの心配性のつまらぬ男だ。私は」

m「つまらない男だなんて思ってませんよ。私は」


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それでは本日も良い1日を!

ス「我々守護の存在を信じる事が出来たなら、次は自分のなんとなくという感覚を信頼してみなさい」



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by garoumusica | 2016-01-15 05:00 | スーさん | Comments(0)

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