古代(略) 28 古代出雲の海洋交易ルートと地形を調べてみたの巻。

本日は古代出雲の海洋交易ルートと地形について調べていきたいと思います。




古代の出雲の交易はだいたいこんな感じだったそうです。

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新しく描くのが面倒だったので使い回しで朝鮮半島の欠片もありませんが。

以前ご紹介したCGでよみがえる古代出雲王国 という本↓。

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この本によりますと、古代出雲が最盛期を迎えていた弥生時代、朝鮮半島の鉄製品と越のヒスイが主力商品だったのだとか。

今も良く聞く糸魚川のヒスイですねぇ。

朝鮮半島の鉄製品は、当時の日本ではまだ鉄製品を作る事が出来なかったので、朝鮮半島からの輸入が唯一の仕入れルートだったのだそうです。



で、なんで出雲だったのか?と言うと、北九州・朝鮮半島南部・越の中間に位置していたのが出雲だったからなのだそうです。

つまりハブ港として優秀だったのです。

もう一度上の地図。

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なるほど・・・。

古くは縄文時代から、出雲は朝鮮半島と交易があったそうですよ。

そのうち朝鮮半島で鉄の確保が難しくなると、今度は吉備から輸出する様になったり。

こういう交易のルートがオホナムチさんの分布範囲となっていくようです。

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で、こんなのも描いてみました。

古代島根半島の図です。

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淡い水色の部分は現在は陸地となっている部分ですが、出雲平野が水に浸かっています。

出雲平野ってどうも出たり消えたりしていたみたいです。

面白い資料があったので、お時間のある方は覗いてみてください→出雲平野と宍道湖・斐伊川の砂

参考までに↓。

f0351853_01345030.jpg

これ↑は古代の地図を描くのが面倒だったのと、参考にして本も現在の地形だったので、現在の地図に郡名を書いたものです。

皆さまの心の目で、古代出雲の地形に変換して見てください。

(↑描き直すのがめんどいだけ)

という訳で、本日は古代出雲の交易と地形を調べてみたでした。

明日はこれをもうちょっと詳しく見ていきたいと思います。


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ところで本日は、古代出雲の地図の一番右端にある美保神社の例大祭の日です。

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青柴垣神事(あおふしがきしんじ)と言うのは、『古事記』の国譲りの時に事代主の入水(自殺)の故事を儀礼化しそれを模倣した神事だそうで・・・。

いわゆる遺体捜索を起源とする鎮魂の形とも言われるそうです。

上の図を描いた時になんとなく気になって美保神社を調べたら、調度その神事の行われる日だったっていうのが何とも言えなかったです・・・(´・ω・`)。

美保神社のホームページの青柴垣神事の解説ページ→美保神社 青柴垣神事 

美保関地域観光振興協議会公式ホームページの解説ページ→青柴垣神事

本日は春の嵐ですけど、神事に影響がないといいですねぇ。


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それでは本日も良い一日を!

musica 「パナマ文書、各国が協力して無かった事になるかと思いましたが、早くも影響が出始めましたね」

スーさん 「この様な公共の場では私はノーコメントだよ」

m 「隠し事が表沙汰になる時代ってやつですか?」

ス 「君の意識が求めるなら、君の見る世界ではその様な流れとなろう」

m 「一般的な回答ですね。。。」

ス 「私には立場があるのだ、立場が」

m 「世界を混乱させて、何から目を逸らさせようとしているのですかね?」



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by garoumusica | 2016-04-07 05:00 | 古代氏族 | Comments(0)

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