「また作っちゃた」と、ほんのり「価値」の話。
2016年 05月 11日
という訳で、おっさんの言う事を聞かずにまた作ってしまいました。
今日はアメジストです。
昨日は一昨日失敗した爪留めタイプを作ってみました。
今回も1回目は思う様な爪の出来ではなくて、爪の部分だけですが作り直しました。
ビシって一発で決める事が出来たら、次のデザインに移行しようと思います。
今回の石はアイオライトとガーネット、真ん中の蝶はスワロフスキーです。
どうでもよい事ですが、アメジストに写った蛍光灯が気になる・・・。
更にどうでもよい事ですが、ホタルックです。
ところで、このデザインはワイヤーの処理が渦巻きではないので、チュートリアルを購入したのです。
何でか知らないですけど渦巻きの形が昔から好きではなくて。
ワイヤーの端って危ないですから、ワイヤーの終わりを渦巻きで処理するのが一番安全だし簡単なのですが、どうしても渦巻きが・・・。
渦巻きはエネルギーの放出や吸収がどうのこうのとエネルギー要素の話を聞きますので、良い図形なのだと思うのですが、生理的にムリ!
人生損してる気がします・・・。
スーさん 「君は本当に私の言う事を聞いてくれないね」
musica 「今日は勉強しますってば・・・」
ス 「君の中では勉強よりも技術の復習の方が『価値があった』訳だね」
m 「そうと言えばそう・・・。あー、ごめんなさい!こっちの方が楽しいの間違いです」
ス 「君は昔から自分の力で何かを作りあげる事が好きだった」
m 「それはあります。一本に繋がった毛糸が編んでいくうちに形になっていく、とか、小さなビーズをワイヤーに通していくと動物とか小物になっていったりとか。そういうのが昔から好きでした」
ス 「それが成長するにつれ、自分の生きた証の様に思う様になった」
m 「あー、仕事をしていても自分の代わりっていくらでもいますからね。時々むなしく感じたりしました。なので休みの日とかに自分でデザインをして服を作ったり、鞄を作ったり、絵を描いてみたり。自分にしか出来ない物を作り、生きた証を作り上げる事が目的だったかも」
ス 「そんな事は決してないのだが、君は普通に仕事をして生きるだけでは自分には価値が無いと思っていたのだ」
m 「そこまでは思っていなかったですよ!」
ス 「お金を得る為に仕事をする、それは生きていく上で尊い事だ。だが君はそれだけでは物足りなかった。君は自分の手で自分にしか作れない、描けない物を形する事に価値を見出した」
m 「うーん・・・」
ス 「価値観は人それぞれ、今は君の場合を言っているのだ。世間一般は関係ない」
m 「自分の脳に浮かぶものをこの世界で再現する事は好きです。あ!そう言えば昨日、三貴神の絵の次の色鉛筆画を降ろして来ましたね!三貴神もいまだ下描きが出来ていないというのに・・・」
ス 「私の絵だね」
m 「珍しく平安装束でした!しかも今回の絵の様なウェービーヘア!今から描くのが楽しみです」
ス 「という事だから、やるべき事を先延ばしにしない」
m 「えっ、まさか小言を言う為に見せて来たのですか・・・?」
(・∀・)____________☆ёйd★____________(・∀・)
それでは本日も良い一日を~。
ス 「今何をすべきなのか。優先順位はあっているのか?事ある毎に確認せよ」
m 「・・・」
by garoumusica
| 2016-05-11 05:10
| つれづれ
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