丹生川上神社下社編 その3。 ~大和のまほろばを巡る旅~

本日は丹生川上神社下社の続きと吉野みやげです。




ご神木の次はこれ!

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穴の開いた岩です。

説明書き↓。

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産霊石(むすびいし)だそうです。

なんでもこの石、男根と女陰のご神体が重なり合っているのだとか・・・。

ほう・・・。

もう一度見てみましょう(`・ω・´)+

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よく分かりませんねぇ・・・。

看板をざっくりまとめると、

『いつの話か分からないけど、神社にお参りに来て子宝に恵まれた人が丹生川で禊をした時に、川底で見つけた石だよ!

だから静かに参拝してね!』

だそうです。

たまにうるさい人が参拝に来るんですかね?

まぁ、色々あります。



で、丹生川上神社下社の歴史について書こうかと思いましたが、分かりやすくまとめてあるホームページを発見したので、リンクを貼らせていただきます。

ドン・パンチョさんて方のホームページです。→奈良県吉野郡に鎮座する3つの丹生川上神社

私の行っていない上社や中社に関しても記事にされているので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。

とっても面白いですよ!



それから丹生川上神社下社の祭神について調べていたら、『フォッサマグナ・中央構造線を行く: 断層沿いの交易路と文化流通の軌跡』と言う本が出て来まして。

どんな内容かと言いますと、

『有史以前から構造線という地質学的実体に沿って拓かれた小道は、やがて物資や文化流通の大動脈となり、各地の文化形成に寄与した。その軌跡を顧みながら構造線沿いの道を辿る地理・歴史紀行である』

だそうです。

この本に丹生川上神社下社の祭神の移り変わりが載っていました。



なんでも、

丹生川上神社下社は明治以前は「丹生明神」「丹生神社」と呼ばれていたそうで、祭神は「丹生都比売命(にうつひめのみこと)」

だったそうです。

うーん、はじめましてな神様ですね・・・。

別名が丹生都姫神(にうつひめのかみ)、爾保都比賣命(にうつひめのみこと)、丹生明神で、爾保都比賣命は国堅大神の子なのだとか。

国堅大神は『播磨国風土記』に登場する名で、大国主命の別名とされています。

おぉ、おーくにさん!お久し振りです(`・ω・´)+

また、一説には丹生都比売命は天照大神の妹神である、稚日女尊(わかひるめのみこと)とも言われているそうです。

はー、いろいろありますねぇ・・・。



で、この丹生都比売命が祭神だった訳ですが、明治政府の働きかけにより罔象女神(みつはのめのかみ)が併祀され、やがて丹生都比売命は追い出され、ついに闇龗神 に交代させられたのだそうです。

ちなみに罔象女神は灌漑用水の神、井戸の神として信仰され、祈雨、止雨の神様です。

水にちなんだ方なのですねぇ。

まぁこんな感じで、丹生川上神社下社はしゅーりょー。



そして自分への吉野みやげの自慢です。

まずはコレ!

やっぱり緑茶、吉野茶でしょ。

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かへえさんのこんなもん茶です。→嘉兵衛本舗


それから吉野和紙!

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懐紙と葉書です。

桜の模様がかわいいですよね!


そしてコレ!

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陀羅尼助(だらにすけ)の飴です!

陀羅尼助は日本古来の民間薬で、胃腸薬とか下痢止めなのだとか。

天川では陀羅尼助の薬の看板を出している所が多かったですよ。

気になるお味は、ニッキと黒糖の味でした。



以上!吉野探索でした。

明日からはみんな大好き、大神神社編を始めます!


◎・v・●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎


それでは本日も良い一日を~。

musica 「えーっと、wikiによると勾玉には、

・動物の牙で作った牙玉を基とする説
・胎児の形を模したとする説
・魂の姿を象ったとする説
・巴形を模したとする説
・月の形を模したとする説
・形そのものに意味があったとする説
・破損した耳飾を再利用したとする説

という説があるそうです」

スーさん 「君はどう思うかね?」

m 「私は『破損した耳飾を再利用したとする説』が好きです。世の中ってなんとなく始めた事が伝統になる事ってよくあるじゃないですか」

ス 「フフフ(苦笑)」


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Commented by りっきい at 2016-06-14 18:00 x
丹生都比売命は、空海が高野山開創の際関わった神様みたいですね。
ぶっじゃけ寺ってな番組でやってました。神社もあるようです。

和歌山と奈良、扱いが大分違いますねえ。なんじゃろ( ̄(工) ̄)
Commented by garoumusica at 2016-06-15 19:52
> りっきいさん コメントありがとうございます。

この神様はネットでちょろっと調べただけなので、まだ良く分からないですねー・・・(´・_・`)。
地域によって扱いが違うのですか?それは興味深いですね!
エウカシ・オトウカシ兄弟の扱いが日本書紀と地元では違いがある、て言うのと似てるかもです。
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by garoumusica | 2016-06-12 05:00 | 大和のまほろばを巡る旅 | Comments(2)

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