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あじさいブレスレット。

本日は大和のまほろばを巡る旅はお休み。

久し振りにブレスレットを作ってみました。

あじさいブレスレット。_f0351853_04073303.jpg

雨の季節に色づくあじさいをイメージです。

あじさい部分はアパタイトとタンザナイトとアメジスト。

雨のイメージはアクアマリンと水晶。

自分では良い出来だと思っています。



ついでにペンダントトップも作ってみたのですが、あじさい部分のバランスがいまいちで放置しています。

難しいですねぇ。

あじさいブレスレット。_f0351853_03334451.jpg

メインの石は水晶とレモンクォーツです。



今回こういう物を作るのに初めてらくまくワイヤーを使ったのですが、耐久性はどうなのでしょうね~。

熊本地震の時に人に手作り品を売るという事を意識して以来、ずっと作品に使うワイヤーについて研究しています。

日本では比較的アーティスティックワイヤーを使われる方が多いようです。

プロ的な方は金メッキのワイヤーだとかステンレスのワイヤーだとかを使われています。

では外国はどうなのかと思い、各言語で「Wire wrapped pendant」を検索してみたところ、多くの人がコーティングをしていない銅ワイヤーとスターリングシルバーのワイヤー、一部の方が金メッキのワイヤーを使用していました。

もちろん中にはアーティスティックワイヤーの様な、着色をしてコーティングをしたワイヤーを使っている方もいらっしゃるのですが、その場合は価格がとても低く設定してありました。

銅ワイヤーを1とするとアーティスティックワイヤーの作品はどんなに凝っていても0.3~0.6位で、シルバーワイヤーだと1.4~の値段でした。

アーティスティックワイヤーの作品は、日本円だと5000円前後からそれより下がほとんどでした。

ロシアは物価が安いのか3000円~とかでした。

シルバー使用だと軽く1万越えで、上限は無しでしたが・・・。



安価で作ろうと思うとコーティングした銅ワイヤーは便利です。

柔らかいので加工も楽ですし。

でも、お金はかかるけれども、変色しても磨けば色が戻るシルバーワイヤーや金メッキワイヤーを使った方が、結果として長く使う事が出来る。

つまり、

・・・要は金よ・・・!!!


∋(´・ω・)o/・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*゚


それでは本日も良い一日を~。


スーさん 「要は金か」

musica 「要は金ですね・・・」

ス 「安い材料で大量に作るのか、高い材料で納得の製品を作るのか」

m 「少数精鋭でしょうね」

ス 「即答ではないか」

m 「ですが『所詮ワイヤー、同じお金を払うならブランド品を』という意見もある。そしてその意見について良く理解出来ます」

ス 「だったら君の作品を精鋭しブランド化するしかないね」

m 「ほんとねw」




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by garoumusica | 2016-07-26 05:00 | 作ってみた | Comments(0)

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