あじさいブレスレット。
2016年 07月 26日
本日は大和のまほろばを巡る旅はお休み。
久し振りにブレスレットを作ってみました。
雨の季節に色づくあじさいをイメージです。
あじさい部分はアパタイトとタンザナイトとアメジスト。
雨のイメージはアクアマリンと水晶。
自分では良い出来だと思っています。
ついでにペンダントトップも作ってみたのですが、あじさい部分のバランスがいまいちで放置しています。
難しいですねぇ。
メインの石は水晶とレモンクォーツです。
今回こういう物を作るのに初めてらくまくワイヤーを使ったのですが、耐久性はどうなのでしょうね~。
熊本地震の時に人に手作り品を売るという事を意識して以来、ずっと作品に使うワイヤーについて研究しています。
日本では比較的アーティスティックワイヤーを使われる方が多いようです。
プロ的な方は金メッキのワイヤーだとかステンレスのワイヤーだとかを使われています。
では外国はどうなのかと思い、各言語で「Wire wrapped pendant」を検索してみたところ、多くの人がコーティングをしていない銅ワイヤーとスターリングシルバーのワイヤー、一部の方が金メッキのワイヤーを使用していました。
もちろん中にはアーティスティックワイヤーの様な、着色をしてコーティングをしたワイヤーを使っている方もいらっしゃるのですが、その場合は価格がとても低く設定してありました。
銅ワイヤーを1とするとアーティスティックワイヤーの作品はどんなに凝っていても0.3~0.6位で、シルバーワイヤーだと1.4~の値段でした。
アーティスティックワイヤーの作品は、日本円だと5000円前後からそれより下がほとんどでした。
ロシアは物価が安いのか3000円~とかでした。
シルバー使用だと軽く1万越えで、上限は無しでしたが・・・。
安価で作ろうと思うとコーティングした銅ワイヤーは便利です。
柔らかいので加工も楽ですし。
でも、お金はかかるけれども、変色しても磨けば色が戻るシルバーワイヤーや金メッキワイヤーを使った方が、結果として長く使う事が出来る。
つまり、
・・・要は金よ・・・!!!
∋(´・ω・)o/・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*゚
それでは本日も良い一日を~。
スーさん 「要は金か」
musica 「要は金ですね・・・」
ス 「安い材料で大量に作るのか、高い材料で納得の製品を作るのか」
m 「少数精鋭でしょうね」
ス 「即答ではないか」
m 「ですが『所詮ワイヤー、同じお金を払うならブランド品を』という意見もある。そしてその意見について良く理解出来ます」
ス 「だったら君の作品を精鋭しブランド化するしかないね」
m 「ほんとねw」
by garoumusica
| 2016-07-26 05:00
| 作ってみた
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