石に拒否された話。

昨日のブログで本日はHey!Joe! 京の話題にすると書きましたが、昨日とっても面白い事が起きたのでそちらの記事にします!(`・ω・´)



一昨日、ベラルーシのお気に入りワイヤーアクセサリー作家さんの作品を購入したのです。

この方はプレーンな銅のワイヤーで作品を作られる方で、太めのワイヤーで自然な曲線を描きながら石をラッピングされていて、ゆる〜い感じがお気に入りなのです。

以前一度購入を検討した作品があったのですが、迷っている間に売り切れてしまってものすごく後悔した事があり、それ以来頻繁にチェックしていたのです。

で、先日、メインの石であるラピス自体はそんなに惹かれないものの、ワイヤーの巻き方がものすごくツボな作品が発表され、迷いに迷って一昨日、ついに購入したのです。

そして昨日作家さんからメールが。



意訳

『さっきね、ペンダントを送る為に手にとって確認したんだけど、よく分かんないけどラピスの色が変わってるの!

こんなの初めてでめっちゃ動揺してる((((;゚Д゚)))))))ナニコレ!

どうする!?キャンセルしちゃってもいいよ!』

て感じで画像も添付されていました。



早速画像を確認すると、確かに商品ページのものより右半分の色が抜けています。

でも石の表面を見た感じでは、硬度の低いラピスでは普通にされている樹脂加工がされていないように見受けられました。

いろんな成分が混ざって出来ていてもともと色の抜けやすいラピスですから、加工されていなかった分、色が抜けやすかったのだろうと思います。

ぶっちゃけ、私はこの作品は石云々よりもワイヤーの巻き方が気に入って購入を決めたので、ラピスの品質がイマイチでも構わないのです。

なのでそれでいいよ〜って返事をしようと思ったのですが、一応スーさんにお伺い。



musica 「このまま購入で構わないですよね?」

スーさん 「キャンセルしなさい」

m 「え〜〜〜、何でですか?」

ス 「君はこの作品のワイヤー部分だけを気に入っている」

m 「はい」

ス 「だがこの作品の主役はなんだね?ラピスだろう?そんな気持ちで作品を購入してはラピスに対して失礼だと思わないかね?」

m 「あーーー・・・」

ス 「この色の変化は石による拒否だ。購入するのなら石も枠も全てを気に入った作品だけにしなさい」

m 「確かに今までを振り返ってみても、石だけを気に入ってたり、ただ勉強の為に購入を検討したものは、なんだかんだで購入していない・・・」

ス 「それは大量生産ではなくひとつひとつ心を込めて作られた作品だからだよ。石が綺麗だから石を手に入れる為だとか、勉強の為などという下心で作品を購入する事は、芸術を愛する者からすると許しがたい」

m 「はい」



という感じで、今回はキャンセルさせてもらったのです。

多分またすぐに購入するチャンスが訪れる気がしたので、「私はあなたの作る作品がとても好きなので、作品を手にする機会を楽しみにしています」とメッセージを送りました。

サクッと返金もされ、これにて一件落着!
 

*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*


それでは本日も良い1日を〜。

m 「まさか石に拒否されるとはねぇ・・・」

ス 「石も生きているという事だ」

m 「色、戻りますかね?」

ス 「完全には戻らないだろう」

m 「大変じゃん!」

ス 「だがその変化した姿を愛する者が現れるだろう」

m 「なるほど・・・」

ス 「石を手にするという事はどういう事か分かったかね?」

m 「はい。愛せない石は手に入らない」

ス 「逆に必要な石は必ず手元に届くようになっている」

m 「守護さんの手配で?」

ス 「まぁそうだ」

m 「あ!ちょうど今ターニャちゃん(作家さん)からメール来た!えーっと、ありがとうがいっぱい書いてあるwターニャちゃんの作品が好きだから次のチャンスを楽しみにしてる〜、って書いたのが嬉しかったみたいです」

ス 「今回の事は君への勉強でもあり、彼女への励ましでもあった」

m 「またお店で会えたら嬉しい〜ですって!『I'll be back.』(←ターミネーター)って送っとこ」

ス 「ハハハ!」



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by garoumusica | 2016-08-05 05:00 | スーさん | Comments(0)

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