貴船神社 本宮編 その3。〜あさきゆめみし 京を巡る旅〜
2016年 10月 24日
本日も貴船神社の本宮編の続きです。
奥宮へと続く門の左奥に見えたお社。
こちらは木花開耶姫のお社の牛一(ぎゅういち)社です。
ですが古伝によると祭神は牛鬼(うしおに・ぎゅうき)さんのようです。
牛鬼さんとは、貴船明神さんが丑の年の丑の月、丑の刻にご降臨された際にお供した神様だそうです。
貴船神社の牛鬼さんに関しては、こちらのサイトが分かりやすいです。→京都トリビア × Trivia in Kyoto
更に階段を登って行きますと、次のお社へ。
川尾社です。
祭神は罔象女神(みずはめのかみ)、水の神様です。
『往古、思い川にあって河水を主宰給う神であったが、いつしか鈴鹿谷の下にあるを持って川尾社と称う。病気平癒の神』だそうです。
確かに優しい気を流してくださいました。
そしてもうひとつ、鈴鹿社。
祭神は大比古命で、古伝では皇大神宮なのだとか。
『もと本社裏手鈴鹿谷の上にあり、往古より伊勢の大神を祀るという』だそうです。
大比古命ってどなたなのでしょう・・・。
四道将軍の人?
それだと阿倍氏(安倍晴明の氏族)の祖先が貴船神社に祀られている事になります。
貴船神社って陰陽師に由来するんですかね?
その後ろには立ち入り禁止の看板。
背後に水が流れています。
それから鈴鹿社の背後にチラリ見えた大きなお社、権殿です。
権殿っていうのは上賀茂神社の神主さんに聞いたところによると、神様の仮住まいなのだとか。
本殿の建て替えとか葺き替えをする時に、一時的に本殿から権殿に移ってもらうのだそうです。
先日スマホから画像を載せた時に、間違って本殿って書いた気がしますが、それは間違いでした。
権殿です。
権殿の横の立ち入り禁止区域。
何をする場でしょうね?
この奥に見えるのは本殿だと思われます。←自信ない。
という訳で貴船神社の本宮でした。
明日からは奥宮へ向かいます。
●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎
それでは本日も良い一日を~。
musica 「ねぇ、スーさん?」
スーさん 「ハハハ、ちょっと待ちなさい。今の君は地震の影響で甘えん坊モードになっているぞ」
m 「・・・゛(`ヘ´#)」
ス 「何度も言うが、物事は起こるべくして起こっている。全ては完璧だよ。君は己を信じ、そしてこの私を信じて日々を過ごす事が大切だ」
m 「・・・(・ω・`) 」
by garoumusica
| 2016-10-24 05:00
| あさきゆめみし 京を巡る旅
|
Comments(0)