白髭神社について分かった事の巻。

以前、八坂神社編 その1。~あさきゆめみし 京を巡る旅~の記事の中で、私はこの様に書いたのです。

『京都に来るまで白鬚神社って聞いた事がありませんでしたが、京都ではメジャーなのでしょうか?』

この内容について分かった事があるので、本日はそれをつらつらと書いていきます。



昨日画像を載せた本、『牛頭天王と蘇民将来伝説の真相』にこのような内容の記載がありました。

 
・許麻(こま)神社、狛(こま)神社などは高句麗(こうくり:コグリョ)

・杭全(くまた)神社、百済王神社は百済(くだら:ペクジェ)

・白城神社、白鬚神社などは新羅(しんら:シルラ)


現在この様な名前になっている神社は、それぞれの国の人達による祖霊神、首長霊神の祭祀が元になっているのだそうです。

は~~~、白鬚神社って新羅の方が作られたお社だったのですねぇ・・・。

えー、でも猿田彦さんは葦原中国の人ではないのですかね?

ちょっと知らべてみます!

えーっと、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によりますと、


「滋賀県高島市鵜川に鎮座する元県社を本社とする神社。山形県,福井県など各地にあり,サルタヒコノカミまたは新羅神とされる白鬚明神をまつる」


あー・・・、白鬚明神なる方が新羅の神様ですか・・・。

これもアレですかね?

神仏分離的なアレで新羅神が猿田彦さんに入れ替わったとか?

うーん・・・、まぁ八坂神社も元はと言えば、高句麗から渡来した八坂造(やさかのみやつこ)さんとこの宗教施設ですもんねぇ・・・。



京都ってなんで朝鮮半島系が多いのか疑問だったのですが、なんか、大和の地に都があった頃は大和地方から見て山の後ろにある地(山背:やましろ)に、渡来人を住まわせていたみたいなんですよ。

・・・( ˙-˙ )

大和地方から見て山の後ろにあるから山背って、ものすんごい安易な名付けですよね!

あー、でもトンボが交尾してるみたいに見えるから秋津島って名付けた初代天皇もいましたっけ・・・。

どっかのおっさん「この場所は清々しい」とか言っちゃって、須賀っていう地名になっちゃった場所もありましたね・・・。

安易な名付けはお家芸か・・・。



で、話を戻しますが、始めは山の後ろ辺りを山背と読んでいたようなのですが、だんだんと広がって行き、現在知られる様な山背国となったのだそうです。

そんな感じで山背国には朝鮮半島から渡来してきた人が多いのだそうです。

秦さんもそうですしねぇ、なんだか渡来系の人達がグルになって、現代に知られる山背に移動して行った感じもしないではない。



でも渡来系の人達の場所って、やっぱりあんまり良くないのですよ。

八坂神社は鴨川よりも東にありますが、昔は鴨川よりも東側があの世、西側がこの世と言われていたのだそうです。


赤いアイコンが八坂神社、水色のアイコンが鴨川です。



で、八坂神社をちょっと行った所に清水寺がありますが、清水寺南から泉涌寺近辺の一帯、阿弥陀ヶ峰周辺は、鳥辺野(とりべの)という風葬地になります。


iPadくらいの大きさのモバイルでギリギリアイコンが見えるかも・・・。

緑色のアイコンが清水寺、ピンク色が阿弥陀ヶ峰、紫色が泉涌寺です。

これらの地域に亡くなった方々の遺体が捨てられ、野ざらしにされていたのだそうです。

秦さんとこの伏見稲荷大社にも近いです。



風葬地はこの他に化野(あだしの)と蓮台野(れんだいや)があります。

嵯峨嵐山に近い化野念仏寺周辺が化野、スーさんお薦めの今宮神社にほど近い大徳寺周辺が蓮台野です。

平安京からちょっと外れた場所ですよね。

野ざらしだからカラスとか多そうですから、離れた場所に置きたかったのでしょうねぇ。

とは言え、元々居たであろう渡来系の方々にしてみれば、超いい迷惑ですね!



という事で、本日は白鬚神社から渡来系の方々と当時のお墓事情について調べてみました。



(o・ω・o)ノ++++++++++ヽ(o・ω・o)



それでは本日も良い一日を~。


musica 「安易な名付け・・・」

スーさん 「ジョーク好きは古代からだよ」

m 「古代からお笑い系はモテたのですね?」

ス 「お笑い系だからモテたのではなく、私に魅力があったからだろう?」

m 「モデルとかグラビア系の元タレントの美人な嫁さんを貰う所まで一緒」

ス 「まぁ、それは否定出来ないね」




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by garoumusica | 2016-11-27 05:00 | あさきゆめみし 京を巡る旅 | Comments(0)

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