河合神社編 その1。~あさきゆめみし 京を巡る旅~

はい、本日から下鴨神社編が始まります。

が、糺(ただす)の森の途中にあります、摂社の河合神社からお送りしたいと思います。



下鴨神社の最寄り駅は、八坂神社から二駅の出町柳!

近いですねぇ・・・。

と言っても、駅まで結構距離があります。

八坂神社の最寄り駅の祇園四条までは7~8分位。

祇園四条から下鴨神社の最寄り駅の出町柳まで2駅で5分。

それから下鴨神社までは徒歩12分!

トータルで30分位です。


本日は航空写真で地図を作製!

赤いアイコンが下鴨神社、オレンジのアイコンが河合神社、青のアイコンが出町柳駅です。

森がずーっと続いている所がありますが、そこが糺の森。

結構距離がありますよね。



で、おもしろいな~と思うのは、下鴨神社の立地。

賀茂川と高野川の合流地点から糺の森が始まっています。

一見水害に見舞われやすそうな、あまり良くない場所に思えますよねぇ・・・。

実際、鴨川は水害を起こしやすい川なのだそうですが、古代の豪族たちはこの様な場所を好んで領地にしたのだそうです。

まずは水の確保が重要だったのでしょうかねぇ。

ちなみに、この合流地点を「剣先」と呼んでいるのだそうです。

鋭い感じが剣に見えたのでしょうかね?



さてさて、高野川を越えててくてくと歩いていきますと、一の鳥居発見!

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賀茂御祖神社が下鴨神社の正式名称です。



更に進むと・・・、

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消防車!?

その向こうには事故処理車!?

不穏な・・・。

この日は船岡山の稲荷神社でご挨拶をしていた時も、ものすごい数の消防車がすぐ近くに集合しまして。

今宮神社の近くでボヤがあった様なのですが、なんだか消防車をよく見る一日でした。



で、事故処理車の向こうは現在の糺の森の入り口なのですが、残念な事に工事中で・・・。

工事に使う道具?のエンジンの排気ガスが充満していて、これは化学物質過敏症が発動する!と思い、マスクを肌に押し付けて早足で工事現場を駆け抜けます!

工事をされる方は、この様な空気の悪い中で頑張ってくださっていて、本当に頭が上がりませんねぇ・・・。

そして河合神社を見つけたので、急いで鳥居をくぐったのです。



急いだのでうっかり鳥居の画像を取り忘れてしまい、河合神社は鳥居をくぐる所からです。

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チラッ。

趣があります。



手水舎。

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美しい・・・。



その横には三井社(みついしゃ)が・・・。

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ああ~、お社の屋根に草や苔が生えている所がすごく良いです・・・。

祭神は中社が賀茂建角身命、下鴨神社の祭神でもあります。

西社が伊賀古夜日賣命(いかこやひめのみこと)で、東社が玉依媛賣命(たまよりひめのみこと)です。

ん・・・?

河合神社の祭神は玉依姫命なのですが、何故門の前にも祀られているのでしょう???

おかしくないですか???

私が何か勘違いしているのでしょうか?

調べてみましょう!(`・ω・´)+



あー・・・、河合神社の祭神の玉依姫命は、神武天皇のお母さんの方の玉依姫命!

で、三井社の玉依媛賣命は下鴨神社の祭神の娘さんで、上賀茂のおっちゃんのお母さんの方!

なんかですねぇ、この三井社はその昔、下鴨神社の領地だった所に祀られていた神社だったそうです。

それがこちらに移されたのですねぇ・・・。

なるほど。



神門。

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美しい・・・。

門の屋根の上に生えた草や苔の緑が、古びた門の色とマッチしていてとても美しいです。



門を潜ってすぐの所にあるのが舞殿。

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コンパクトながらも品のある舞殿ですねぇ・・・。



斜めから。

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吊り灯篭の淡い金色と、焦げ茶・白・緑の色の組み合わせが素敵ですねぇ・・・。



で、ふと思ったのが、舞殿の屋根瓦。

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この瓦の形と・・・、



八坂神社の屋根瓦の形が似ています。

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不思議な感じがしますね、調べてみましょう!(`・ω・´)+

えーっと、この瓦の種類は経の巻(きょうのまき)と呼ばれるタイプだそうで、その名の由来はてっぺんの丸がお経の巻き物に似ているからだそうです。

は~~~、巻き物!



そう言えば八坂神社の疫社にもありましたね!

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巻き物の数は3つか5つだそうです。

経の巻は平安時代初期頃から使われ始め、当初は宮中のみの使用だったようですが、後に神社や寺院への使用が許されたのだそうです。

ちなみに現在ではどなたでも使用出来るそうです。

皆様もご自宅の屋根にいかがでしょうか?

目立つと思いますよ!(`・ω・´)+



(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)



それでは本日も良い一日を~。

musica 「そう言えば京にいた間、正確には大阪ですが、なんと!とんこつラーメンを2回も食べに行きました。6日間しか滞在しなかったのに!」

スーさん 「いつもと逆だね」

m 「そう!いつもは結構厳しい斎戒で食べ物制限があるのに、今回は無かった!」

ス 「今回はいつもとは逆に、能力を落とす様にコントロールをしたのだ」

m 「なんでまた」

ス 「京の歴史や街に張り巡らされた結界故だね」

m 「そう言えば、うちの姉は京都が苦手なようです。体調崩したり、無意識に車道に足を進めてしまったりとか、色々あったようです」

ス 「無防備な能力のある者が一番被害に遭う」

m 「気の毒に(´・ω・`)」




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Commented by とーり。 at 2016-11-29 18:03 x
過敏症、大変でしたね・・・
迅速な対応が不可欠ですし。

もし未だ目に見えない結界があるとしたら、、凡人の私には分かりませんが(^^;;体質によっては、かなり大変なのでは。。。
Commented by garoumusica at 2016-11-30 18:53
> とーり。さん、コメントありがとうございます。

結界とか私も分かる方ではないので、スーさんに任せきりですが、結界が張られているから魑魅魍魎が出られない、というのは何かで読んだ事があります。
色々ありますねぇ・・・。
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by garoumusica | 2016-11-29 05:00 | あさきゆめみし 京を巡る旅 | Comments(2)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


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