賀茂御祖神社編 その2。~あさきゆめみし 京を巡る旅~
2016年 12月 06日
本日も下鴨神社編の続きです。
ス 「龍をただ出現させるのではなく、その龍が雲を消し行くその様を見せる。何と粋な演出だろうか」
楼門。
立派な門ですねぇ・・・。
この楼門は1628年に建て替えられたものだそうです。
そして楼門を潜ると・・・、
白い龍がお出迎え!
龍が雲を消してくれているように見えますね。
実際、この後はとても美しい青空が広がりました。
龍アップ!
左側が顔の様に見えます。
途切れていますけど、目や鼻まできちんとありますね!
線を引いてみました。
なんだか間抜け面に・・・、ごめんね龍・・・。
1頭だとばかり思っていたら「違うだろう?」とおっさんが。
何頭かいるようですね。
下鴨神社のおっちゃん、ありがとうございました。
舞殿。
こちらも1628年造営の入母屋造です。
屋根の左右の外はねがかわいいですねぇ。
角っこ触りたい・・・。
手の平の真ん中にツンツンってしたいです。
スーさん 「何を言っているのだ、君は・・・」
musica 「ごめんって」
そして中門。
中門を潜ると拝殿、本殿となるのですが、その前にはこの様なお社があります。
これらのお社は下鴨神社の末社で言社って言うらしいのですが、祭神、ちょっと変じゃないですか???
右から、
・大物主神
・大国主神
・大国魂神
・顕国魂神
・志固男神
・大己貴神
・八千矛神
これらはすべて、大国主さんの事ですよ!
は~~~、大国主さんは名前によって守護する干支が違うんだ~~~・・・。
知らなかったです。
めんどいから書きませんが、神様としての働きも名前によって異なるそうです。
すごいですね!大国主さん!
て言うか、なんでまた出雲神の大国主さんが本殿の前に位置しているのか。
それが問題です。
下鴨神社のもう一人の祭神である玉依姫が、大物主さんの奥さんの方の玉依姫であるなら問題無いですけどね。
由来は分かっていないようです。
本日はこんな感じで、明日は本殿へお参りした際の出来事を書いていく予定です。
+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+
それでは本日も良い一日を~。
m 「それにしても、あの龍はお見事でしたね!」
m 「本当に。下鴨のおっちゃん、ありがとうございました」
ス 「玉依姫かもしれないぞ?」
m 「オゥ、マダーム」
ス 「何を言っているのだ、君は」
m 「なんか咄嗟に出ました」
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by
わさび
at 2016-12-06 09:14
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ウィ、ムシュー!
もう、おもしろ過ぎですからお二人のやりとり(笑)!
もう、おもしろ過ぎですからお二人のやりとり(笑)!
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Commented
by
garoumusica at 2016-12-06 15:41
by garoumusica
| 2016-12-06 05:00
| あさきゆめみし 京を巡る旅
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Comments(2)