怒りの原因を探る、の巻。
2017年 04月 07日
昨日のブログで母の怒りの原因が、私を喜ばせようとして出来なかった為に傷付いた心によるもの、という事を書いたのですが、本日は私が起こった時の場合を振り返るようです。
嫌だわー・・・。
スーさん 「では君の場合だ。君はどのような時に怒ったか振り返ってみよう」
musica 「そうですね・・・、うちの父がペンキを使い、化学物質過敏症の症状で私が体調を崩したにもかかわらず、すっかり忘れて再び使い、その結果私が体調を崩した時とか、うちの父が換気扇の無い部屋で接着剤を使い、家中に臭いを充満させて私が体調を崩した時とか」
ス 「自分の体調を崩す事をされて怒りが湧いたと」
m 「はい。こういう事を『スピリチュアル☆ブログ』で発言するのもアレですが、ぶっちゃけ『死ねよ』って思いました」
ス 「まぁ、出来れば二度とそのような事を文字にしないで欲しいが、今回は怒りがテーマであるから特別にこのままにしておこう。さて、自分の体調を崩された事に対する怒り、そしてもうひとつ隠された怒りがある。それは何かね?」
m 「そうですね・・・、同じ事を繰り返された事ですかね。体調を崩す事はとても辛いので家に閉じ籠っているにもかかわらず、その家庭内でも体調を脅かす事をされてしまった。一度目は仕方ないとしても、それを繰り返された。化学物質過敏症を理解してもらえない事に対する怒り?私が蔑ろにされてると感じたとか?」
ス 「そういう事もあるかもしれないね。君は幼少期にとても身体が弱くそして小さかった。その事を君の父上はよくからかった。君はよく父上に『どべ(最下位、ビリなどの意)』と呼ばれ、心の中で憤っていた。化学物質過敏症を引き起こす行いを繰り返された時、君の中でその時の感情が無意識に思い出され怒りを覚える。殺意を抱く程にね」
m 「あー・・・、当時の事を思い出したら喉が締めつけられる感じがします」
ス 「自らの首を締めつけたくなるほど、当時の君は悔しかったという事だ。そして今君の喉が苦しい事から分かる様に、昔の事を思い出して怒りを抱く事は、自らの首を締めるようなものだ。終わった事に対して、まるで今それが起きている様な反応をするのはやめなさい」
m 「はー、でも父は会話をするといまだに屑ですよ?」
ス 「さらっとそういう事を言うな・・・。それだけいまだに君の中にわだかまりがあるという事。そういう場合は今君がしている様に『接しない』事だね」
m 「いつかは向かい合うと?」
ス 「いや、離れていればいいのだ。君が東京に居て年に一度会うか会わないかという距離で接していれば、それなりにうまくやっていただろう?」
m 「はい」
ス 「夫婦は相手を選べ、そして合わなくなれば離婚出来る。愛し合って結婚した夫婦でさえ、合わなくなれば別れるのだ。生まれ出ずる前は別として、親を自らの意思で選べない子が親と性格が合わなくても不思議ではない」
m 「でも『学び』なんでしょう?これも」
ス 「『合わなければ親であっても去る事が出来る』という学びかもしれぬぞ?」
m 「逆転の発想ですね・・・。学びというものは『越えなければ行けない』とか『その過程が大切』とか思っていました。でもそれを放棄する事も学び・・・」
ス 「放棄する過程が学びでもあるかもしれないし、放棄した後に起こる事が学びかもしれない。学びの形もそれぞれという事だな」
m 「なるほどねぇ」
☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★☆(´・ω・`)★
それでは本日も良い一日を~。
m 「立ち向かっても学び、逃げても学び。自分の選択のひとつひとつに学びがあるのですね」
ス 「君達の選択ひとつひとつがすべて、学びという観点からすると正解という事だ」
m 「自分的に間違ったと思える選択でも?」
ス 「みんな正解。大切なのはそこから何を学ぶかだ」
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貴子
at 2017-04-07 14:41
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ムジカさん、スーさん大好き!どうもありがとう!
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by
garoumusica at 2017-04-07 22:24
by garoumusica
| 2017-04-07 05:00
| スーさん
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Comments(2)