怒りっぽい人のその性質は、いつか変わる事が出来るのか?の巻 その1。

うちの母を例にして、ちょっと怒りについてもう少し見ていきます。

ごめんね~、お母さん。

ネタにしちゃって!



人と言うものは大体みんなそうなんだと思いますが、自分の感情には敏感なのに他人の感情に対しては鈍感なものです。

うちの母もご多分に漏れず、自分が傷つく事に対しては非常に敏感でずっと忘れませんが、他人を傷つける事に対しては非常に鈍感です。

そして怒りに対しても敏感。

私の父や祖母に対しても非常に怒ります。

そして母方の祖父母が広島出身のせいか、本人は広島で暮らしてはいませんが広島弁の非常に荒い口調で罵ります。

内弁慶なので外ではいい人キャラですけれども、家族の間では遠慮しない方針です。

なので本人は全然悪気が無いんですよね。

これが結構、性質悪かったりします。



さてさて、昨年骨折をして入院した祖母。

私が京都旅行へ行く前に入院したのですが、昨年中に無事に退院し、今は自室で半寝たきりの生活となっています。

3月頃までは完全におむつ生活だったのですが、母がちょっと大変なのと(祖母は私におむつ交換をさせなかった)、体力も回復したのでリハビリもしなくてはならないという事で、間に合う時はトイレで排泄をするという事になったのです。

で、こけてまた骨折しては大変なので、トイレに行く時は私か母が介助するという事になりました。

トイレに行きたくなった時は玄関用のチャイム(祖母の枕元に呼び出しベルが置いてある)を鳴らし、その音を聴いて急いで祖母の部屋へ向かうという感じです。

それでトイレに行くのですが、ずっとおむつ生活をしていたからでしょうか?

トイレに座るまでに排泄をしてしまう事が続きまして・・・。

実は私の時は無いのですが、母の時だけ漏らしてしまうのです。

そうすると母が瞬間的に怒り、怒鳴り散らします。

祖母は耳が悪いので多分内容は聞こえていないと思いますが、それでもその様子を見ていれば自分が罵られているという事は分かるはずです。

そんなに怒鳴らなくても、祖母本人が一番傷ついているはず・・・。



母に祖母を怒鳴らないで欲しい旨を伝えるのですが、家族に対し感情を露わにする癖はそう簡単には治りません。

母自身、経産婦の女性特有の尿漏れの症状があり、トイレに間に合わない事が度々あり、尿漏れパッドを使用しているので、「お母さんもそうなんだからおばあちゃんが間に合わなくてもしょうがないよね?」、と理解する様に話してみるのですが、やはり感情を露わにしてしまいます。

なので、母が祖母を怒鳴らなくなるにはどうすれば良いのか考えてみたのです。

その答えは瞬時に得られました。

もしかしたらおっさんsや母の守護さんの入れ知恵かもしれませんがw

母の内弁慶で外面の良い性格を利用しました。



musica 「お母さん、うちってトイレの窓を四六時中開けてるじゃん。だからお母さんがトイレでおばあちゃんを罵ったら、ご近所にその声が聞こえるよ。そうしたらお母さんがおばあちゃんを虐待してると思われて、お母さん損じゃない?それ以外はきちんとお世話しているのに」



これを伝えたところ、母が祖母を罵る事は無くなりました。

そして私の胸に残るざわざわした感じ・・・。



スーさん 「君の目的は達成したのだから、これ以上は気に病む事は無い」

m 「そうですけど、他人の目を気にして怒鳴らなくなっただけですから、母の中では何も解決していないというか・・・」

ス 「君は母上が祖母上を怒鳴らなくする為に、祖母上を自分の身に置き換えて理解する様に促した。だがそれは失敗した。そして君が祖母上を守る為に考え出したのが、母上の性格を利用した方法だろう?君は祖母上を守る事が出来た。目的は達したのだからこの件はおしまい。後は母上の学びだ」

m 「まぁ、そうなんですけど・・・」



(●・ω・)(・ω・◎)(○・ω・○)(◎・ω・)(・ω・●)



それでは本日も良い一日を~。



m 「人を変えるという事はムリですね」

ス 「50年60年生きて来た者の考え方の癖は、そう簡単には変わらぬ。その50年60年分で培った性格を揺るがす程の衝撃が、己の人生に起こらぬ限りはね」

m 「病気とか?事故とか?身近な人の死とか?」

ス 「そこまで行かずともそれまでに小さな出来事があったはずだが、それらを無視した結果の今だ。そしてその性格を改める事が人生の学びであるなら、君が言ったような事が起きるだろう」






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by garoumusica | 2017-04-14 05:00 | つれづれ | Comments(0)

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