美しい玉は・・・、の巻。
2017年 12月 05日
はー・・・、寝ていました・・・。
石屋の仕事をしていたら突然眠たくなり、2時間半ほどシーツも敷いていないベッドで布団もかぶらずに寝ていました・・・。
まぁ半纏を着ていたので、これが布団みたいなものですけど。
枕カバーもしていなかったので枕無しで寝たせいか、微妙に首が痛いです。
昨日はめちゃくちゃさっむい場所にあるパソコンを使って仕事をしていたのですが、パソコン打ちながら寝てしまったし・・・。
はー・・・、まぁ眠いのはしゃーない!
起きたら石が売れていたのでよしとします!(`・ω・´)
中国から彫刻の美しい石を仕入れたりもするのですが、大抵の場合表面に樹脂が塗ってあります。
研磨の時間を短縮する為だと思います。
もちろん、エンジェライトとかラリマーのように硬度の低い石にはコーティングは必須ですが、水晶やローズクォーツなどにもコーティングがしてあるのです。
こんなの売ったらクレームになるので、全部剥がして研磨し直さなければなりません。
彫刻が上手なだけに残念です。
で、某フリマアプリで安い翡翠の彫刻を購入したのですが、もう明らかに手触りが違う・・・。
なので目立たない溝の部分をスパチュラで軽く擦ってみたところ、ワックスがどんどん削れまして。
もうビックリするくらい厚塗りがしてあります。
彫刻がとても可愛いだけに残念。
前の持ち主の人、よく気にならなかったものです。
で、どんどん削っていくうちに、時々甘い匂いが漂ってくることに気がつきまして。
とても良い匂いなのです、これが。
蜜蝋かな?
でも白い色のワックスなので、生成したミツロウはそんなに匂うイメージじゃないからちょっと違うかな。
そう言えばチベットの天珠は白檀のオイルで磨くそうなので、もしかしたら翡翠も香りのついた何かで磨く習慣もあるのかもしれないな。
そんな事を思いました。
寝過ぎて時間が無くなってしまったので、本日はここまでです。
☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡
それでは本日も良い1日を〜。
musica 「スーさん達の時代も、こういう風に何かを塗ったりしたんですか?」
スーさん 「もちろんあった。研磨の技術が未熟だったからね」
m 「油を塗ったり?」
ス 「そうだね。だがまぁ大抵は身につけているうちに、己の汗と油が染み込んで輝くようになる」
m 「えー、やだ〜、臭そう・・・」
ス 「・・・」
by garoumusica
| 2017-12-05 05:03
| つれづれ
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