風のエネルギーの巻。
2017年 12月 14日
先日視ていただいたガイド拝見。
今年の反省と来年1年のアドバイスですが、その中で気になった部分があります。
それは、
『火のエネルギーがより強くなる一年になる為、そのコントロールがやや難しくなる。
水と木と風と、それらのバランスを強くする事で、火の過剰な動きを止める必要がある。
火は奪い侵略する強い前進の力。
水は受け入れ、癒しを与える緩やかな受容の力。
木は育ち成長する、自然に緩やかに前進する力。
風はすべてを包み、吹き払い、クリアにしていく清浄の力。
何かを強く前進させたいと感じた時ほど、それが火の力である事を意識するべきであり、
火を抑える為に水を感じ、常に木と風の力を使い前進する事を意識していく事が必要である』
の部分。
特に風のエネルギーのところです。
火のエネルギーが強くなるのに、風のエネルギー?
火のエネルギーがまだ弱い段階では、風のエネルギーは有効だと思います。
ろうそくの火にふっと息を吹きかけて消すようなイメージで。
ですが、火のエネルギーが強い時に風のエネルギーを使うと、火のエネルギーは増します。
今で言うと、アメリカ・カリフォルニアの山火事の様なイメージ。
カリフォルニアの山火事の被害が拡大する大きな要因が、「ディアブロ・ウィンド(悪魔の風)」と呼ばれる乾燥した強風。
そのイメージがあるので、火のエネルギーが強い時に風のエネルギーを使うのが不思議なのです。
で、この様に思っていたところ、『イムリ』という漫画が目に付き気になって読んでみたのです。
wikiのあらすじはこんな感じ。
『惑星マージの支配種族「カーマ」は、精神を操作する「侵犯術」を操る呪師を頂点に、奴隷種族「イコル」を最下層とする階層社会を形成している。
カーマは長い氷期から脱した隣星ルーンへの再入植を始める。
カーマの呪師候補生デュルクは政争に巻き込まれ、反逆者として原住民族「イムリ」の間に逃れる。
古代戦争の秘密を知ったデュルクはイムリのカーマに対する抵抗運動に巻き込まれていく』
なんだか、なんだか、な文章ですね・・・。
で、漫画を読んでいて気になった台詞がこちら。
『石土木金(せきどもくきん)すべての友よ
火は力 力は風 風は水 水は火へ
めぐりが初めに作られる
教えは道具を友とする』
火は力 力は風 風は水 水は火へ・・・。
私は中医学を通して五行を学んだのですが、風は五行に入っていません。
何に入っているかというと、『六気』。
天地間の六種の気の事で、六気には寒・暑・燥・湿・風・火があります。
簡単に言えば季節によって変化する気候の事です。
気温の上昇は「暑」、暑の亢進したものを「火」、気温の低下を「寒」、空気の流動、特に気温の上昇で発生する空気の対流を「風」、湿度の増加を「湿」、湿度の低下を「燥」としています。
これらの六気が過剰・又は不足すると病気になります。
分かりやすいのが「風邪」。
風が邪気化したものです。
こういうのは分かるんですけど、フィフスエレメント的な西洋の考え方が分かりません。
五大元素?
西洋の考え方も学んだ方が良いのだろうな~というところで、5時になったので本日は終了~。
(・v・)ノ(゚∀゚)ノ (゚д゚)ノ(´x`)ノ(゚_っ゚)ノ(・v・)ノ
それでは本日も良い一日を~。
musica 「難しいなー」
族長 「私はだれかね?」
m 「太平洋上の島々、ハワイなどそういう地域の巫女のような役割をしている人物で、火山との関わりを強く持っている方」
族 「だったらこの地域の宗教を学んでみてはどうだ?理解の手助けはしよう」
m 「手助けは?『は』が付くんですか?」
族 「全て教えていたのでは学びにならんだろう」
m 「・・・」
by garoumusica
| 2017-12-14 05:07
| つれづれ
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