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本日も島根県津和野町にあります太皷谷稲成神社編です。




御朱印をお願いし待つ間、ふらりとお守りなどを販売している所へ。

おみくじが何種類かあったので恒例のおみくじメッセージ!

なんと、がちゃがちゃのおみくじがありました。

おまけで神様のマスコットが付いて来るようです。

種類はこちら!

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このセレクトは一体どういう基準なのか、ちょっと製作者にお話を聞いてみたいものです。

なかなかマニアックです(`・ω・´)+

そしてスーさんだけキャラがちょっと違いますね・・・。

それでもやっぱり私の希望はやっぱりスーさん!

その次がきつねからんりょうおう!

心の中で「スーさん!スーさん!」と唱えながらガチャを回すと・・・、

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ヒルコにぃちゃん・・・(´・_・`)。

いや、別にヒルコにぃちゃんが嫌な訳じゃないですけど、スーさん・・・。



スーさん 「こら、大好きな私ではなかったからと言ってがっかりするな」

musica 「そう言うのではないですけど・・・。あ、マスコットのキャラが嫌だったとか?」

ス 「馬鹿者。日向旅に出た時に君は車に酔って蛭児神社へ行く事が出来ず、縁を結べなかったであろう?」

m 「あー、そうでしたね。それでヒルコにぃちゃん」

ヒルコにぃちゃん 「よろしくねw」



そしておみくじはと言うと!

なんと!

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こどもおみくじ・・・(´・_・`)。



m 「こども・・・(´・_・`)」

ス 「世間一般では君の様な大の大人が、この様ながちゃがちゃをするという事を想定していないという事だよ」

m 「・・・」

ヒ 「まぁまぁ・・・ヽ(´o`;」



肝心の内容はと言うと、

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何だろう?このレトロな絵は・・・。

接待みくじの大吉。

そして冒頭の文。

「みんなよいこの へいわなにほん」

日本だけじゃなく世界中が平和だといいですねぇ・・・。


次回で終わりです。



m 「期間が開くのなんですから明日続きを・・・」

ス 「君はアレかね?古代氏族の記事を書く事が嫌だから、その様な事を言うのではないかね?」

m 「・・・(´・_・`)」

ヒ 「まぁまぁ・・・ヽ(´o`;」


*<(●´з`)ノ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*ヽ(´ε`●)>*


それでは本日も良い一日を~。

ス 「今日で霜月は最後だ。霜月の最後を飾るにふさわしい一日を過ごし、そして師走を迎える様に」

m 「・・・重い、重いよスーさん・・・」




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by garoumusica | 2015-11-30 05:00 | 神社巡り | Comments(0)
本日は太皷谷稲成神社の元宮です。

一昨日載せた拝殿は1969年に建てられた新殿だそうで、元はこちらでした。

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1923年に建てられたものだそうです。

ちょっと斜めになってますが空がきれいバージョン。

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注連縄が立派です。

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龍。

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この元宮の横に道があったので行ってみる事に。

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そこには小さなお社が。

凛々しい狐。

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対の狐。

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命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)のお社でした。

稲成大神=宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)のお使いの夫婦の白狐神だそうです。

二枚目の狐さんの後ろにちょこっと写っているのがお社なのですが、なんだかここは撮っちゃいけない気がしたので画像はなしです。

こちらのお社を参拝した後でまた天気が崩れてきたので、本日はここまで。

元宮の青空はどこに行った?バージョン。

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約50分の滞在でした。

団体も来たので結局新殿の拝殿の様子などを撮れませんでした・・・。

残念。



明日も続きます。


。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡


それでは本日も良い一日を!

スーさん 「身体を働かせたら休ませる、これは基本だ」




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by garoumusica | 2015-11-29 05:00 | 神社巡り | Comments(0)
本日も島根県津和野町にあります太皷谷稲成神社の続きです。




突然スーさんに叩き起こされて行く羽目になった太皷谷稲成神社。

ぶっちゃけどういう神社なのか、そして何しに行くのか分からないまま行き、そのまま帰って来ました。

で、先ほど神社のホームページ(こちら→太皷谷稲成神社ホームページ )を拝見し、なるほどと思いました。

私がお参りした26日は「午(うま)の日」だったそうです。

こちらのページの解説によりますと、太皷谷稲成神社の御祭神である宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)が、京都の伏見稲荷大社に降臨されたのが2月の最初の「午の日」だったので、その日を特別な御縁日としているのだとか。



午の日というのは干支(かんし)ってやつです。

十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞で、
十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・で、
十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥を指します。

そしてこれらの組み合わせで暦、時間、方位を表します。

暦・年号として使われたもので有名なのは、壬申の年に起きた壬申の乱とか、戊辰の年に起きた戊辰戦争とか。

で、十二支だけを見ると12日で一回りですので午の日は12日に一度巡ってきます。

当日を振り返ってみると、午の日に叩き起こされて午の刻のど真ん中に拝殿へ辿り着いていたようです。

いつもの事ながら計算されていますねぇ、スーさんは・・・。

そんなスーさんの心を知らず、私はいつも訳も分からず突然の提案にドタバタするのです。。。



で、午の日というのはこの日にお参りするとより多くのご神徳がいただけると言われているそうです。

そう言えば頂いた御朱印にも「神徳宏大」と書かれていました。

皆さまも稲荷神社へ行かれる時は午の日を選んでみてはいかがでしょうか?



ところでホームページを拝見して知ったのですが、太皷谷稲成神社では古来より稲成大神=宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)へのお供え物として、「油揚げ・ローソク」をお供えする習慣があるのだそうです。

これは神様の御使いである狐の好物が油揚げだからだとか。

私はこういう風習を知らなかったので油揚げを奉納しなかったんですよー・・・。

なんか油揚げがいっぱいある、くらいにしか思わなかったです。



musica 「失礼だったかな・・・」

スーさん 「なに、気にする事は無い。君は願い事をしなかったではないか」

m 「そうですけど礼儀知らずだったので・・・」

ス 「そんな事は無い、気にするな」

m 「はい・・・(´・ω・`)」

ス 「第一、うちのコンはイチゴゼリーが好物ではないか」

コンちゃん 「!!!(゚Д゚; )

m 「確かにイチゴゼリーだと明らかに輝きが違います(`・ω・´)」

コ 「/// (*ノェノ)

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本館ブログでも太皷谷稲成神社の画像を特集しました。

よかったらご覧ください。→画廊 musica「太皷谷稲成神社。」

明日は太皷谷稲成神社の本宮です。


・*:..。o○ヽ(○・v・●)ノ○o。.:*:.。o○ヽ(○・v・●)ノ○o。.:*:.


それでは本日も良い一日を~。

南方先生 「一日の計は朝にあり。朝からバタバタせずに気持ちの良い時間を過ごすように心がけて」

musica 「それってなかなか難しい・・・」

み 「まずはじめに言葉ありきだよ。難しいと思うと難しくなる」




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by garoumusica | 2015-11-28 05:00 | 神社巡り | Comments(0)
いきなりなんですけど、昨日3時間寝たところでスーさんに叩き起こされまして、島根県津和野町の太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)へ行ってきました。

今叩き起こされたと書きましたけど、これがまぁありえない起こし方で。

昨日はそれは良い夢を見ていたのですよ。

イケメン俳優の成〇さんとそれはもう楽しくきゃっきゃウフフしながら勉強していたところ、いきなり手をつねられまして。

リアルな身体にも激痛が走って目が覚めたのです・・・。

今までは呼び掛けとかホラ貝の音とかキーボード演奏とかで起こしてくれていたのに激痛って・・・。



それはまぁ良いとして、よく分からないですけど結局行っちゃったんです、たまたま休みだった母と二人で・・・。

で、スマホで津和野町の天気をチェックすると、雨の予想の上最高気温が8度とかなんですよ。

行きたくないですよねぇ?普通。

うちの方ではすごく良い天気だったのでうっかり傘を持って出るのを忘れたところ、島根に入った途端降り出す雨・・・。

トンネルを抜けて島根に入った途端、雨ですよ。

えええ~、どうすんの?コレ、と思いながら神社へ到着すると、更に激しくなる雨足。

そして忘れた雨傘・・・。



とりあえず駐車場の奥にあるトイレに行こうという事になり、雨に濡れながらトイレまで行ったのです。

道すがら私はスーさんとコンちゃん(おいなりさんだから)に言いました。

musica 「ちょっとコレどうにかしてくださいよ~~~」

そしてトイレから出ると、

m 「マジか・・・」

見事に雨が上がっていました・・・。

二人ともすげー!!!



こんな感じで雨が石の階段に溜まるくらい降っていたのが、

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こうなる。

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まさに神業!!!

正面から。

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太皷谷稲成神社です。

祭神はスーさんの二人目の奥さんとの間の出来た娘さんの宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と伊弉冉(いざなみ)さん。

で、この写真を撮った後に拝殿にご挨拶に行くと、なんというタイミングでしょう!

今から祈祷が始まるようです!


m 「これが目的だったのですか?」

スーさん 「フフフ」


おいなりさんだからでしょうか?

今まで聞いてきた祈祷と雰囲気が違います。

祝詞の唱え方も雰囲気が違いますし、巫女の舞も太鼓の音も笛の音も全然違いました。

神主さんの声も離れているのに身体に物凄く響きましたし、太鼓の音もワイルドで音の振動で身体が清められる感じです。

巫女の舞も動きが大きかったです。

で、20分程続きました。

まぁ、それ全部見学したのですけどねw

今その様子を思い出しただけで、気が流れて来て身体がゾクゾクする程です。

うん、すごかったです。

叩き起こされただけありました。

突然の提案だったにもかかわらず、母も喜んでくれていましたし・・・。

よかったです。



明日も続きます。


(・∀・)____________☆ёйd★____________(・∀・)


それでは本日も良い一日を~。


おーくにさん 「果物を食べているかね?朝の果物は金賞、昼の果物は銀賞、夜の果物は銅賞だぞ」




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by garoumusica | 2015-11-27 05:00 | 神社巡り | Comments(2)
本日も饒速日命編です。




『古事記』ではあっさりとした扱いだった饒速日(にぎはやひ)さん。

『日本書紀』ではまず神武天皇の巻の冒頭、磐余彦(いわれびこ=神武天皇)さんによる噂話に出てきます。



磐余彦さん(45歳)、お兄ちゃんや子供達の前でおおいに語ります。

「(略)塩土老翁(しおつちのおじ、潮流を司る神・航海の神・製塩の神)に聞いたところ、

『東方に四方を青山が囲んだ美しい国があります。その中に天磐船(あまのいわふね)に乗って飛び降った者がおります』

と言っていた。私が思うに、その国は必ず天つ日嗣(あまつひつぎ)の大業を弘め、天下に君臨するのに相応しい土地である。まさしく我が国の中心地ではあるまいか。天から飛び降ったという者は饒速日であろうか。その地へ行き都を定めるとしようではないか」

そして諸皇子もこう言いました。

「道理は誠に明白です。我々も常々その様に思っておりました。速やかに実行されますように」

その年の十月五日に磐余彦さんは自ら諸皇子・水軍を率いて東征に出発しましたとさ。

※この文の中に出てくる「天つ日嗣」というのは、日の皇子として皇祖の霊を受け継ぐ事だそうです。「日の皇子」というのは日の神(天照大神)の霊を継ぐ皇子を「日の皇子」といい、皇位を継承することを「日継」とも言うそうです。



上記の赤字部分が饒速日さんの事です。

磐余彦さん、東方の地ですでに饒速日さんが天降りし統治していたのを知っているのにもかかわらず、その地に自分で都を定めるなどと言っています。

なんでしょう?現地の親戚を頼って遠方の地に引っ越す感覚ですかね?



ところでこの饒速日さんが治めていた美しき東の国には彼が名付けた正式名称がありまして、それが『日本書紀』に載っていました。

国号と言うのですが統治する者が変わる度に変更されています。

まず伊邪那岐(いざなぎ)さんが「浦安の国 (心安らぐ国の意 ) 」「細戈の千足る国 (くわしほこのちだるくに=細戈がたくさん備わっている国の意 )」「磯輪上の秀真国 (しわかみのほつまくに=石で周囲を囲み 、中心を高く盛り上げる祭壇をもつ 、最も秀れた国 の意) 」と呼んでいます。

それから大己貴(おおなむち=大国主)さんは 「玉牆の内つ国 (たまがきのうちつくに=美しい垣のような山々に取り囲まれている国 ) 」と名付けました。

で、饒速日さんは天磐船に乗って大空をめぐり行き、この国を見下ろして天降ってきたので 「虚空見つ日本の国 (そらみつやまとのくに=大空から見て良い国だと選び定めた日本の国 ) 」と名付けました。

そして天皇に即位した磐余彦さん(52歳)は、腋上(わきがみ)の地に立ってこう言います。

「内木綿(うつゆう←意味がよく分かっていないらしいです)の狭い国というけれども 、蜻蛉(あきづ=とんぼ)が交尾して飛んで行くように 、山々が続いて囲んでいる国のように見える 」

そうして美しき東の国を秋津洲(あきつしま)と名付けました。

・・・(´・_・`)

えっ!?Σ(・□・;)

とんぼが交尾をしている様に見えるから秋津洲って名付けたんですかい!?

・・・。

饒速日さんまでは結構いい感じのネーミングだったものが、ここに来てとんぼの交尾とは・・・。

とんぼの交尾っていうのは円を描いている様に見えるらしいんです。

それに加え、とんぼは秋の精霊で五穀豊穣を意味するとかなんとか。

交尾という行為自体も子孫繁栄の為であり豊穣に繋がるので縁起が良いとかで、秋津洲はとんぼが数多く飛び回る程に作物が豊かに実る国、と言う意味を持つそうです。

は〜〜〜・・・。

ギャグのつもりで言ったのに真面目に取られ採用されてしまったパターンだったら、なんだかちょっとイメージアップですけどねぇ・・・(´・_・`)

少年の心を持つ52歳の磐余彦さんでした。

ちなみに古代のヤマト地方はこんな感じです。

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よく分からない上、描きかけですけど・・・(´・_・`)

大和国と書いてあるのが秋津洲だと思われます。

で、大和国の周りはまだ描いていないですけど山々に囲まれていて、とんぼの・・・。

・・・(´・_・`)


∋(´・ω・)o/・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚


それでは本日も良い一日をお過ごしください!

南方先生 「体調を崩しやすい時期だ。少し着過ぎかな?と思う位が調度いいよ。脱げば良いだけなのだから」




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by garoumusica | 2015-11-26 05:00 | 古代氏族 | Comments(0)
本日は昨日の続きです。




本日は饒速日命が出てくる神話についてまとめていこうと思いますが、やっぱり溜息が・・・。

饒速日さんがどの場面で出てくるかというと、神武東遷の部分。

このブログの中でもスーさんに度々東遷部分の神話を読めと言われていましたが、この部分はどうしても血生臭くて読む気になれなかったのです。

解説本の東遷の道順を追った地図とマンガ☆古事記・日本書記を見て終わっていたのですが、ブログに書くとなるとキッチリ読んでおかないと何も書けないという事で、青空文庫の古事記日本書紀 全訳を読みました、昨日。

読めば読むほど神武クソやろ、と思ってしまいました・・・(´・_・`)。

九州に天孫降臨をしてから179万2470余年ほどその地で暮らしていたのに、東方に美しい国があるというのを聞いてその地に都を定めるとか言い出した訳ですよ。

その理由が遠く遥かな国は今なお皇恩(天皇の恩)に浴していない、などという訳の分からない正義の押しつけです。

それからというもの、その東方の美しい国に元から住んでいた神武天皇に従わない人達を逆賊扱いして虐殺。

逆賊って主君に反逆した者の事を言うのですが、勝手に来ておいて逆賊って何でしょう?

ひどい話です。

そしてこの話が天孫を権威付ける為に書かれたっていうのが本当に不思議なんです。

これが武勇伝なの?どえらい暴君の話じゃないですか。

権威付けになっているのでしょうか?

現代のおっさんが若い頃ヤンチャだった話をするのと同じ感覚ですかね?

自分達の勝手な正義を振り回し、自分達の正義に反する人々を虐殺するお話。

今のタイミングでこの様な話を記事にさせるあたり、誰とは言いませんがやっぱりおっさんは策略家です。



という訳で神話を漁っていきます。

饒速日命が神話に出てくるのは神武天皇、もとい『古事記』では神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)、『日本書紀』では神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)の東遷の折です。

神武天皇という呼び名は天皇が崩御した後に生前の功績を讃えて贈られる諡(おくりな)・諡号(しごう)で、『日本書紀』では神武天皇の出て来る章のはじめに諱(いみな=実名)は彦火火出見(ひこほほでみ)であると書いています。

で、それ以降は「天皇」と呼んでいます。

解説本を読むと神武さんの事を磐余彦(いわれひこ)と呼び捨てにしている人が多いので、このブログでも磐余彦さんと呼ぶ事にします。

古事記の話の時は伊波礼琵古さんです。



はい、磐余彦さんの話ばかりですが今日の主役は饒速日さんです。

古事記バージョンから参りましょう~。



饒速日さんが古事記に出て来るのは伊波礼琵古(いわれひこ)の東遷のラスト、大和地方で東征に最後まで抵抗した伊波礼琵古さんの宿敵である登美能那賀須泥毘古(とみのながすねひこ)を討った時です。

邇藝速日(古事記バージョンの漢字)さんは伊波礼琵古さんにこう言います。

「天の神の御子が天からお降りになったと伺いましたので、後を追って降って參りました」

それから天から持って来た宝物を捧げ、伊波礼琵古にお仕えしましたとさ。

そしてこの後にこう続きます。

この邇藝速日命が登美能那賀須泥毘古の妹・登美夜須毘売(とみやすびめ)と結婚して産んだ子が宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)で、これが物部連・穂積臣(ほづみうじ)・采女臣(うねめうじ)の祖先です、と。


明日も続きます。


*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*


それでは本日も良い一日を。

スーさん 「昨日と変わらぬ今日の日を大切にしなさい」

musica 「はい。ところでスーさん、おっさんsって神棚組も含め神議り期間中も普通にいますよね。どういう事ですか?」

ス 「まぁ、すべてのバージョンの私が行く必要は無いという事だよ」

m 「ふぅん?」




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by garoumusica | 2015-11-25 05:00 | 古代氏族 | Comments(2)
という訳で、古代氏族物部氏 祖神・饒速日命について調べてみたいと思います。

と言っても私、別に歴史好きとかそういうのじゃないんで、やっぱり面倒くさいんですよ。

折角の休みなんでぶっちゃけ何かを造りたいですし。

なので「はぁ〜〜〜」って溜息をついてるとおっさんが耳元で囁く訳です。


スーさん 「月曜日の憂鬱・・・」( ´ノ_ゝ`)(;´д`)


・・・もうね、先日の『月曜日の憂鬱シリーズ』はこうなる事を見越して書かせたんじゃないかと思うのですよ。

なんかもう「あ"〜〜〜!!!」って感じです。

何から何まで計画的!これがスーさん!

でも逆らえないのは今季に入ってから2度も無くした指輪を届けてもらったから・・・(´・_・`)

ギブアンドテイクです。



饒速日命(にぎはやひのみこと)。

『古事記』では邇藝速日命、『日本書紀』では饒速日命と表記されます。

物部氏の史書『先代旧事本紀』では、「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」(あまてるくにてるひこあまのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)と表記されています。

すんごい長い名前ですね・・・。

前半の「天照国照彦天火明」、古事記では天火明命(あめのほあかりのみこと)という別の神として出てきます。

どの場面かというと、高千穂に天孫降臨をする人材を選ぶ場面で、実際に天孫降臨をする邇邇芸(ににぎ)さんの紹介の後についでみたいな形で名前が出てきます。



日本書紀では火明命(ほあかりのみこと)で、天照大神の孫で邇邇芸命(ににぎのみこと)の兄という形で出てきたり、子として出てきたり。

兄として出て来た時は古事記と似た感じですが、子として出て来た話がまぁヒドイ。

邇邇芸さんが木花開耶姫(このはなさくやひめ)と出逢ってすぐにいたしちゃって一晩で妊娠させるのですが、邇邇芸さんは一晩で出来る訳ないじゃんwほんとに俺の子?と疑います。

それでまぁ木花開耶姫さんは怒りますよね?

で怒りのパフォーマンスです。

出入り口の無い小屋を作ってその中に入り、ある誓約(うけい)をしました。

「私の身籠った子が天孫(あめみま)の子でなければ必ず焼け死にます。もしも本当に天孫の子であればどんな火も子を傷つける事はありません」

と言って小屋に火を放ちます。

で、見事4人の子供を出産するのですが、この時の3番目の子が火明命な訳です(人数や順番は一書によって違います)。



それから後半の「櫛玉饒速日尊」は、「饒速日尊」に「櫛玉」という言葉を付けたもので、「櫛玉」=「奇魂」で「奇跡によって直接人に幸を与える働き」の事を言うのだそうです。

こんな感じで『先代旧事本紀』では天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊という長ったらしい名前で、火明命と饒速日さんを同一の人物としています。



さてさて、「天照国照」「火明」から分かるように火明命は太陽の光や熱を神格化した立派な神なのだそうです。

また、江戸時代の国学者・本居宣長が書いた『古事記伝』という古事記の注釈書では、「火明」=「穂赤熟」と説明し稲穂が熟して赤らむ意味があると解説があります。

稲に関係のある名前でもあり太陽神・農業神として信仰されている事から、お久し振りの出雲国造家の祖神「天穂日命(あめのほひのみこと)」と血縁関係があり、火明命は出雲神を源流としている事が伺えるそうなのです。



火明命と出雲との関わりが更に分かるのは『播磨国(はりまこく)風土記』です。

この『播磨国風土記』には「大汝(おおなむち=大国主)の子、火明の命」という記述があり、気性の激しい火明の命に父である大汝が手を焼いたという話が載せてあるそうです。

播磨国と言えば兵庫県名物播磨屋のはりま焼き!

そして朝日あげ・・・。

お腹空いた・・・。

まぁそれは置いておいて、こんな感じで『播磨国風土記』には大国主の伝承が数多く伝えられているそうです。



以前饒速日さんがスーさんの子供っていう説もあるという話を載せましたが、実際に物部氏には出雲との関わりがあったからこそ、こんな感じで祖神・饒速日さんの名前に出雲を匂わせたのかもしれませんねぇ。

これからもっと読書が進めばどこかで判明しそうです。

本日は饒速日さんの神話まで進む予定でしたが、名前だけで終わってしまいました。

まぁこれも多分おっさんの仕業・・・(´・_・`)


(●・ω・)(・ω・◎)(○・ω・○)(◎・ω・)(・ω・●)


それでは本日も良い一日をお過ごしください!

おーくにさん 「月曜日の憂鬱ならぬ、火曜日の憂鬱になってはいないかな?」




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by garoumusica | 2015-11-24 05:00 | 古代氏族 | Comments(0)
つい夢中になって絵を描いていたら完徹になってしまい、気がつけばブログの更新の時間に・・・。

慌ててこの記事を書いています。



悩みに悩んだスーさんの剣。

銅剣タイプにするか鉄剣タイプにするか迷いましたが、折角勉強したので石上神宮の布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)タイプにしました。

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素環頭大刀です。

この絵ではちょっと斜めに描きましたが、この斜めが上手く描けませんで。

私は絵に関する専門知識が無いので遠近法が分かっていないのです。

なので本を読んで勉強したところ寝てしまいましてw

ですが寝ながら夢の中で遠近法の取り方を勉強していたのです!

そして目が覚めた後に「あ、描ける」となって、ものさしを使って描きました。

多分レオちゃん辺りが協力してくれたのではないかと思っています。

でも下絵をペンでなぞる時に失敗したので、剣が曲がって見えるのが残念です・・・(´・ω・`)。

本番で描きながら直していこうと思います。

いや、見てたらなんか何もかもが違う気がしてきました・・・。

もうちょっと考えよう・・・(´・_・`)(←これがあるから絵が進まない)

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。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。


それでは本日も良い祝日を!

スーさん 「何事も余裕を持って行動しなさい」

musica 「・・・」




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by garoumusica | 2015-11-23 05:00 | らくがき | Comments(2)

ちょっと不思議写真。

先日久し振りに雲が面白かったので写真を撮りました。

で、後日データをSDカードからパソコンに移し画像を確認したのです。

まずはコレ。

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夕暮れに染まる秋の雲と雨雲。

コントラストがなかなか面白いです。

同じ画像を二枚ずつ撮る癖があるのでその直後の画像。

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ん?

雨雲の所に黒い丸が・・・。

拡大。

f0351853_03232132.jpg

なんだコレ。

鳥?

この直後に同じ雲を別の角度から撮ったもの。

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龍の顔っぽいとか思いながら撮ったのですが・・・。

黒い影は消えています。

この画像の左上に鳥が写っていたのでそのアップ。

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うーん、やっぱり形が違いますね・・・。

それにしても鳥の大きさと比較すると結構な大きさですよね。

鳥の方は元のサイズだと一見鳥がどこにいるのか分からないですから。

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まっくろくろすけ?

空の画像はたくさん撮りますがこういうのが映ったのは初めてだったので、ちょっと記事にしてみました。


☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚


それでは本日も良い連休を~。

スーさん 「久方の」

musica 「光のどけき春の日に?何ですか?いきなり」

ス 「君はその歌しか知らぬのかね?」

m 「えっ?」

ス 「たまには日本の美しき言葉に触れてみなさい」

m 「(・・・検索・・・)あ!これなんか素敵ですねぇ。
『久方の天つみ空に照る月の 失せなむ日こそ我が恋止まめ』」

ス 「ふふふ、言わずもがな」




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by garoumusica | 2015-11-22 05:00 | つれづれ | Comments(4)
本日は昨日の記事の続きです。




昨日の皿洗いの時のスーさんとの会話。



musica 「スーさんって話が飛躍し過ぎですよね」

スーさん 「今日のブログに載せた会話の事かね?」

m 「そうそう。私のインスタント焼きそばの話から大きな規模の話になっちゃったからw」

ス 「あれは君がまず飛躍したからだ。君がインスタント焼きそばを食べたくなる理由について気がついた。それだけで終わっても良かったのだが、君自身が『欲求の裏に隠された真意を理解しない限り、その欲求を満たしても欲求は無くならない』と気がついたから、その君の熱意に守護の者として更に応えたまでだ」

m 「・・・。でもあの時腑に落ちたんです。そういう事かって」

ス 「それが『気づく』という事だ。更に言うと君は『欲求の裏に隠された真意を理解しない限り、その欲求を満たしても欲求は無くならない』という事に気がついたが、今回の行動についての真意についてまだまだ辿り着いていない」

m 「インスタント焼きそばを食べたくなる表面的な理由は分かりました。普段の食事の味が薄いから突発的に味の濃いものが食べたくなるのであって、決してインスタント焼きそばを食べたかった訳ではない。そしてその欲求への対応として身体の調子が悪くなるインスタント焼きそばではなく、身体の調子を崩さないものにソースをかけて食べる事に変更。これが表面的な対応」

ス 「そうだ、あくまでも表面的な対応だ。この問題を更に掘り下げてみなさい」

m 「えー・・・、今のアレルギー対応の食事に関して満足していないって事ですよね?だから時々味の濃いものが食べたくなる。味付けを工夫しろって事ですか?」

ス 「君の身体が対応出来る程度で工夫するのも良かろう。でもまだまだ表面的だ」

m 「えー、難しいですね・・・。『欲求の裏に隠された真意を理解しない限り、その欲求を満たしても欲求は無くならない』」

ス 「うむ」

m 「なんだろう。今回の私は濃い味という刺激が欲しかった。それは普段の食事が素材の味を活かし過ぎてて物足りなかった。普段の生活に満足を得られない時に人は刺激を求める為に大きな行動をとる。それが何に出るかはその人次第」

ス 「その欲求に対してどのような行動をとるかは本人次第。君が今学んでいる歴史にしてもそうだ。自分達の持てる技術が時代に遅れ収入が思う様に得られなくなった為に、その技術をまだまだ必要としている地域に移り住み、現地の者達と友好的に共存した部族。はたまた武力を以て現地の者達を従わせた部族。君が言った『普段の生活に満足を得られない時に人は刺激を求める為に大きな行動をとる。それが何に出るかはその人次第』だ」

m 「共存共栄の道を取った部族と武力を以って制圧した部族、か」

ス 「それでは自分に当てはめて考えてごらん」

m 「難しい事はよく分からないけど、とりあえず毎日の生活の中で自分自身を発揮して悔いなく生きる!」

ス 「まぁ突き詰めればそういう事になるがねw絵にしても歴史の勉強にしてもしっかりやりなさい」

m 「・・・」


☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡


それでは今日も良き一日を!

南方先生 「昨日私が言った今日という日を良く生きるという事を学んだようだね」

m 「やられました・・・」

み 「とても大事な事なのにその事を皆忘れてしまうからだよ。だからこそ今日も言わせてもらうよ?二度と訪れる事のない今日という日を大切に生きなさい」





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by garoumusica | 2015-11-21 05:00 | スーさん | Comments(0)

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