スーさんの講義。 その2
2014年 06月 12日
こちらの記事の続きです→スーさんの講義。
スーさん 「世の中では君が接する世界はすべて己の投影と言うね?」
musica 「はい」
ス 「それは神においても同じだよ」
ス 「君には日本の神の歴史を学ぶように言ったね?そこで君は本やネットで調べてみた。そこで私やアマテラス、その他の神について祟る神として扱われているのを見た。」
m 「はい」
ス 「それを見て君は違和感を覚えていたね?それは何故だね?」
m 「私の接するねぇちゃんは、女性化されたことに対して『それで皆が上手くいくならなんでもええよ』と言い切ったから」
ス 「でも祟るアマテラスに接するものもいる。それは何故か?」
m 「接する神も鏡だから」
ス 「そうだね。君は以前、ネットでスサノオを彷彿とさせる書き方で人々を不安に陥れる様な予言をちらつかせているのを見て、大層怒っていたね?それは何故だね?」
m 「少なくとも私の知るスーさんは、地球や人々の為に働いているのに、スーさんの名で人を不安にさせるような発言をしていたから・・・」
ス 「ではその者の接している私を偽物だと思うかね?」
m 「そう思いたい」
ス 「それは違う。彼にとってのスサノオであることは間違いない」
ス 「ただ君は、彼にとってのスサノオではなく、自分の接してる私を信じた。つまり君は自分自身を信じたのだよ」
ス 「君は私を信じた、スサノオである私を信じたと思っているだろうが、そうではないのだよ。
君は君自身を信じたのだよ。
この事は忘れないでほしい。
ご神体は鏡、自分自身を映すものだよ。
そして人の数だけ神は存在するのだよ。
そしてそれは、その者達にとっては皆神なのだよ。
だから決して人の神を否定してはいけない、人を否定してはいけないよ。
そしてなにより自分の神が正しいと主張してはいけないよ。
神は鏡だよ、我を取り去った君の姿だよ」
m 「・・・でも『神様助けて!』って思うような場面では、やっぱり神様の方が力がありそうで・・・。とても『私、助けて!』なんて思えないかも・・・」
ス 「・・・」
m 「・・・」
ス 「あー・・・、ではそういう時は我々を呼びなさい・・・。」
m 「なんかすみません・・・」
ス 「君達の中には、いつも我々がいる事を忘れないように・・・」
途中まではいい話でした・・・。
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雪椿
at 2014-06-12 21:21
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はじめまして。私にとってとってもタイムリーな記事でした。古事記に関連した作品を読んでいて、なぜだかその中の神様の性格に違和感を感じて、そんな自分ってどうなんだろう・・・と思っていたところでした。なんだか安心しました。嬉しかったです。
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garoumusica at 2014-06-13 05:13
by garoumusica
| 2014-06-12 05:22
| スーさん
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Comments(2)