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ウチュウはウチュウ その2。

本日は昨日のブログの続きです。



「きれいなスーさん」のこぼした『ウチュウはウチュウなのだ』という台詞。

言霊?音霊?などと思いながら、とりあえず言霊の意味を確認しようと思い検索。

うーん・・・。

言霊ってどうも、良い言葉を使ってハッピー☆ラッキー☆な感じ・・・?

うーん、「ウチュウはウチュウ」は言霊の線はなさそう。。。

じゃあ音霊?検索検索。

うーん、音霊という言葉には大して意味がないようだ。。。



で、ふと思い出したのですが、そういえば母音とか父音などを研究した本を持ってた気が。。。

なんだっけなんだっけ?と思いながら本棚を漁ってみたところ、無い。

軽く紹介してある本はあったのですが、もう少し詳しく説明した本が見当たらないのです。

おかしい。

こういう場合スーさんはあらかじめ本を用意してくれてたりするのに。

という事はこの線も違うという事か。。。

捜索は振出しに戻る、です。



言霊、音霊、母音が違うなら意味を調べろって事かな?

そう言えば古事記の冒頭は「天地初めて発けし時」で、「天地」が「宇宙」の意味だった気が・・・。

という事は古事記の時代は「宇宙」が今の宇宙の意味で使われていたとは考えられない。

もっと別の意味があったって事か。。。

ようやくここに辿り着きましたw



で早速検索。

今の我々が使っている宇宙という概念が日本に入ってきたのは、明治に入ってからだそうで。

では「宇宙」という言葉はいつから使われていたのかと言うと、なんと!日本書紀に出て来たのが初めだそうで。。。


オゥ・・・。


しかもスーさんが高天原を追い出されるシーンで出て来るとか。

・・・日本書紀も読めって事ですね、分かります。。。



で、どういう意味で使われていたかと言うと



「世界、世の中」



明日に続きます。




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by garoumusica | 2015-02-02 05:00 | スーさん | Comments(0)

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