手に入れたワイヤーペンダントと、一生影響を与える問題 その2。
2016年 08月 20日
『夏になると意識が変わる様な出来事が待っているのですが、その時に自分を見失わない様にしてください。
その出来事で自分が大きくなった様な気がするかもしれませんが、手の長さは変わらないのです。
手の届く範囲でしっかりと今までやってきた事を大切にして行動していきましょう。
有頂天になってしまう様な事になったら、その出来事は今後一生、何かしらの影響を与えてくる出来事になってしまうでしょう』
というメッセージを受けて、ここ最近の意識が変わる様な出来事を振り返っています。
3つ目は、いろんな国の才能を持った人々の作品を手に入れた事です。
意識がどう変わったかと言うと、腕を上げなきゃなーって所です。
どの作品も裏まで美しいのです。
それに素材もひとつを除いてシルバー製だったり14金メッキだったり。
シルバーワイヤーや14金メッキのワイヤーは値段が高いから〜とか、銅製のワイヤーは柔らかくて扱いやすいから〜等と悩んでいたのがアホらしく思えました。
人に売るものなので品質に気を配って当たり前なんですよね・・・。
やむなく色剥げをするワイヤーで販売する時は、それを見越して抑えた価格で売る。
広い世界においては当たり前の事でした。
というのが意識の変化だと思っていたのですが、ちょっと違う様です。
まるの日さんのメッセージに『今後一生影響を与える出来事が起こる』とあったので、夏前に再度まるの日さんにガイド拝見をお願いしていたのです。
いつもは年末に来年1年の大まかなアドバイスを貰うだけなのですが、一生の事ならと思って・・・。
で、この一生に影響を与える問題に関してのメッセージが届いたのが先週末。
それによりますと、
『本当に自分はそれがやりたいのか、それを手にしたいのか。
実は別の方に自分の本質があるのではないか、とちょっと考えてみましょう』
とありました。
私は本当にワイヤーペンダントを作りたいのか?
それとも別の方に本質があるのか?
私はワイヤーラッピングが好きかと言うと、別にそうではないのです。
ただ、石が好き。
アクセサリーが好き。
石を身に付けるのが好き。
だけど望む様な値段で売っていない。
だったら自分で作ればいいじゃん。
ペンダントトップはシンプルなのが好きだから、ワイヤーでシンプルなのが枠を作ってペンダントにした。
出来た、けど、お洒落ではないよね。
爪の部分もバチカンの部分のワイヤーぐるぐるも美しくないよね。
じゃあちょっと工夫してみますか。
少しは良くなった気はするけど、市販の枠の方が美しいよね。
つまり、自分が出来る範囲で工夫はしていますが、自分の作品は好きではない。
彫金で市販されているペンダントの様なシンプルな枠を自分で作り出す事が出来ないから、美しさを感じないワイヤーペンダントを作っている、そんな状態なのです。
『本当にそれがやりたいのか、それを手にしたいのか。
実は別の方に自分の本質があるのではないか』
ワイヤーで作る自分のペンダントが好きではないのに作る理由、それはただアクセサリーが好きで、石も好きで、ただ石を身に付けたいから。
なるほど、そういう事か・・・。
明日も続きます。
本日の本館ブログで、地球を彷彿とさせるラブラドライトの特集をしたので、良かったら見てやってください!
それでは本日も良い一日を~。
スーさん 「君が直接私に聞けば良いものを」
musica 「ダメダメ!欲が入って自分の都合の良い内容に変換しそう」
by garoumusica
| 2016-08-20 05:07
| つれづれ
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