賀茂御祖神社編 その1。~あさきゆめみし 京を巡る旅~
2016年 12月 05日
ハイ!本日から下鴨神社こと、賀茂御祖神社編に突入します!
糺の森の中にある小川。
この小川沿いをてくてくと歩いて行きます。
糺の森には古代の祭祀跡があるのですが、これは下鴨神社が終わってからじっくり載せていこうと思います。
写真を撮りながら歩いていると、正面から爆走集団が・・・。
途中でこけてる子とかいましたw
近くに幼稚園でもあるのですかね?
かわいかったです。
木の新しい芽が捲れた木の皮で突っかかっていました。
直してあげようかな?と思いましたが、放置しました。
自然は厳しいのです(`・ω・´)+
フラを踊りだしそうな木々。
これは虫除け?
切られたご神木。
彼に何があったのか・・・。
そしてようやく到着!
糺の森は結構広かったです・・・。
まぁこれですもんねぇ・・・。
ところで、航空写真の地図を選択しても、私のスマホで確認すると普通の地図で表示されてしまいます。
iPadだったら航空写真の地図なんですけど・・・。
本日も航空写真を選択しましたが、皆さまのモバイルではどう映ってますか?
そのうち問い合わせでもしてみようかな。
連理の榊。
別名・縁結びの御神木。
この画像ではちょっと分かりにくいですが、木は2本なのですが、途中で右側の木の幹が左側の木の幹の中に入り込んでいるのだそうです。
不思議ですねぇ・・・。
この連理の榊は下鴨神社の末社の相生社の傍に生えていますが、その相生社の神威によって2本の木が1本に結ばれるのだそうです。
相生社(あいおいのやしろ)。
祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)。
造化三神の一柱です。
このブログに登場するのは初めてですかね?
この神様は造化三神の中で唯一女性であるとされていまして、『古事記』では少彦名神のお母さんとされています。
苔生したお社の屋根が本当に味わい深いですねぇ・・・。
神皇産霊神の「産霊」は、生産・生成を意味するそうで、造化三神である高皇産霊神と共に「創造」を神格化した神であると言われています。
そして、高皇産霊神と対になって男女の「むすび」を象徴する神でもあると考えられているそうで、その為にこのお社は縁結びで有名なのだそうです。
連理の榊が相生社の神威によって2本の木が1本に結ばれたって言うのは、こういう事なのですねぇ・・・。
ちなみにこの連理の榊は現在で4代目なのだそうです。
連理の榊が枯れると、糺の森のどこかに2本の木が1本に結ばれた木が見つかるとの言い伝えがあるそうです。
面白いですね!
明日も続きます。
(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)゚+.゚。゚+.(・∀・)
それでは本日も良い1日を~。
musica 「スーさん、何かひと言ありますか?」
スーさん 「そうだね。今年も残り僅か。君は来年を迎える準備が出来ているかね?」
m 「うーん、なんか、まだ3月位の感覚ですよ」
ス 「それは良く生きなかったという事かね?」
m 「今迄よりも絵を描かなかったという点では良く生きなかったかもしれませんが、うーん、今年は濃度の高い旅を2度もしましたから、良く生きたと言えば良く生きましたけど・・・」
ス 「歯切れが悪いね」
m 「日々の小さな無駄な時間が私の人生の邪魔をしている、かな」
ス 「では来年は日々の小さな無駄な時間を減らす努力をしようではないか」
m 「そうですねぇ・・・」
ス 「また歯切れの悪い・・・」
m 「無駄な時間もまた大切!(`・ω・´)+」
ス 「君という者は・・・」
by garoumusica
| 2016-12-05 05:00
| あさきゆめみし 京を巡る旅
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