新しい技術に挑戦する時が来た、の巻。

最近、彫金に関して自分の持っている技術と、自分が作りたい物を作る為に必要な技術との間に差が出来てしまいまして。

まぁ、私の腕が足りないという事です。

すごく素敵な石を手に入れたのですが、その石を引き立たせる事の出来る枠が今の私の技術では作れない。

で、そういう枠を思いつく様になってしまうと、今までの私の作って来た物が物凄くチンケに見えてきてしまいまして。

私が成長する他なくなってしまいました。



新しい技術を手に入れようと思い、久しぶりに外国の方からチュートリアルを何個か購入したのです。

それは今の私が作る事が出来るもので、今までとはちょっと雰囲気の違うものだったのですが、作っている最中で「コレ作って意味ある?」と思ってしまいまして。

作っていて楽しくなかったのです、全然。

そのチュートリアルを購入して初めて知った技術もあるし、その技術のお蔭で彫金がしやすくなった部分もあるのですが、作りたいと思うようになった物を作る為の技術ではなく、今までの私に役に立つ技術に過ぎない・・・。

「コレ作ってどうするの?」と思いながら作っていたせいか、メインの太い銀のワイヤーがポッキリと折れてしまいまして。

銀のワイヤーなので彫金でくっつける事が出来るのですが、調度良いタイミングでバーナーのガスが切れてしまい・・・。

これはもうお手上げです。

バーナーの火が無いと彫金は出来ませんから。

それにしてもなんというタイミングでしょう。

これまでの技術とは離れよ、とおっさんに言われた気分です。



ワイヤーとビーズを使って物を作るようになったのは、私が小学3・4年生の頃。

その頃はまだ小物を作るだけでした。

あ!スーさんがリビングのサイドボードに飾ってあるって!

ちょっと探して来ます。

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あはは!本当にありました!

私の原点です!

ふふふ( ´艸`)



それから昔の携帯に残っていた画像。

なんと、2011年の3月10日の撮影でした。

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画質が悪い・・・。

スワロフスキーとシトリンですね、これは。

ワイヤーアクセサリーで残っている画像はこれが最古です。



で、ワイヤーで石の枠を初めて作ったのが2015年の4月くらい。

本館ブログに「初めてのワイヤーフレーミング。」というタイトルで記事を残していました。

これが初めて作った物です。

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なんだかんだで右側のデザインがシンプルで好きです。

ワイヤーの端の処理でどうしても作らざるを得ない渦巻きを、表に出さない様に気をつけて作った覚えがあります。

ただの私の美意識ですけど、渦巻きの形って形としての印象が強く、全体のバランスを崩してしまうので、不用意に表に出したくなかったのです。



で、このワイヤーで作る枠で満足出来なくなって彫金に手を出したのが、2016年の12月。

1作目がこちら。

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懐かしいな~。

ネットで情報を集めて作りました。

便利な世の中ですねぇ。

で、現在もこれをベースにちょこちょこ手を加えて作成していたのですが、これではもう私の需要を満たせなくなってしまいました。



はじまりは、ルースを手に入れてそれを眺めていたけれども、実際に身につけたくなった事から。

その需要を満たす為に、簡単に手を出せるワイヤーフレーミングの技術を獲得。

しばらく(約1年半くらい)はそれで満足していたけれども、もう少し洗練された物が欲しくなり彫金を始め、1年数か月経過したところで自分の中の欲求がその技術では満たせなくなり、現在に至る。

1年半くらいでペンダントトップ作りに関しては変換期が来ているようです。

使用するワイヤーの変換も入れたらもう少し変わってくるかもしれませんが、定期的にステップアップの機会が訪れていますね。

正直、新しい技術を獲得するのは面倒臭い所もあります。

面倒だから今のままでもいいかな?と思う。

でも、それだと自分に嘘をつく事になる。



人間って日々成長していますから、毎日毎日目が肥えていってるんです。

昔、素敵だなと思ってよく参考にしていたアクセサリーのサイトを久し振りに見ると、技術がしょぼくてガッカリしてしまう事があります。

ひとつ数万円はするので手が出せずにひたすら見るだけの憧れの作品だったのに、目が肥えてしまうと荒が目立つ。

バランスの崩れに気が付く様になったり、更には昔素敵だと思っていた作品がしょぼく見えてしまったり。

数年前のピュアな私はもうここには居ません。

ですが、世界中のレベルの高い作品に触れる事が出来る様になった私が居ます。



こうなってしまうと、自分の中にある映像を再現出来るように努力するしかない・・・。

絵や文章だったらなんとか自分が満足出来る程度には出来ていますが、アクセサリーは今の技術では満足出来ない。

こういうのが先月末に起こりまして。

一昨日くらいまでは右往左往していましたが、今はもう肚が決まったので出来る気しかしません。

肚が決まると道筋が見えてくるもんです。

材料とか新たに手に入れなければならないんで、しばらくは行動出来ずに胸の奥で炎が燃えるだけでフラストレーションが溜まる一方ですけど、そういうのも燃料となって良い方向へと向いていくと思います。

これが今、肚が決まった状態です。

どうして肚が決まったかというと、ある物を人質に取られたから。

ある物って?

これです。

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スーさんが選んでくれた指輪で、波動が合わなくてしばらくの間没収されていた指輪で、この指輪と波動が合うようになったある日、椅子から落ちてみようと思って椅子から落ちた拍子に戻って来た指輪です。

この指輪さえあれば他の指輪はいらないと思うほどお気に入りの指輪で、戻って来てからは毎日肌身離さずに身に着けていましたが、迷っていた時にこの指輪が再び没収されそうになったのです。

没収というか、前に進まないとこの指輪の波動から私自身が離れてしまうようで、今のままではこの指輪を失くしてしまうと思ったのです。

実際、右往左往していた数日の間に2度ほど見失ってしまい、スーさんにお願いをしたら見つかるという事がありまして。

このままでは指輪の持つエスプリや美意識から離れてしまうよ、という事を教えられたのでしょう。

私はもう2度とこの指輪を失くしたくありません。

もうずーっと長い間憧れ続けた末にようやく手に入れ、没収されていた間は毎日思い出しては胸を痛めた指輪です。

私自身はシンプルな手を出しやすいモデルを購入しようとしていましたが、スーさんが君はいずれそのモデルでは満足出来なくなるからと薦めてくれた上位モデルの指輪です。

もちろん定価では買えませんから、スーさんがお薦めしてくれたのは中古品でしたが、手にしてみると本当に大切な一品となりました。

で、これを失いたくない一心で肚を決めたのです。

肚を決めたけれどもまだ何もしていない今の私の状態では、この指輪と波動が異なってしまっているはず。

なので今はスーさんに自ら預かってもらっている状態です。

と言っても、呼び出し神社のスーさんのお札の前に置いているだけですが、今の私の状態で身に着けるのは波動が違い過ぎて、再び失くしてしまいそうで怖い。

だから預かってもらっています。



ダラダラと2時間かけて記事を書きましたが、これだけかけて結局何を書きたかったのかと言うと、私、前に進みます!という事です。

スーさん指輪を今更載せたのは、その決意の表れです。



musica 「奪わないでくださいね?」

スーさん 「失礼な・・・、君の波動が一致すれば問題の無い話だろう」

m 「そうですけどー」

ス 「変化を面倒臭がるようになったら、老化が始まったと思え」

m 「それマジで痛いからやめて・・・」








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Commented by みにょりんこ at 2018-04-06 15:18 x
「変化を面倒臭がるようになったら、老化が始まったと思え」
おぅ・・・
私、ぐっさりと突き刺さりました。
痛いお言葉。でも
私も前に進むわ~!
Commented by garoumusica at 2018-04-10 23:50
> みにょりんこさん、コメントありがとうございます。

あのおっさんねぇ、時々ヒドイ事を言うんですよねー・・・。
あ、「良薬口に苦し、忠言耳に逆らう」ですってー・・・。
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by garoumusica | 2018-04-05 06:43 | つれづれ | Comments(2)

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