5月から6月にかけて色々あったので、ガイド拝見をしてもらった件 その2。
2018年 08月 25日
はい、本日も色々あってガイド拝見をしてもらった件です。



今回は年末恒例のガイド拝見のように「なんかアドバイスください」というような曖昧な質問ではなく、次のような内容をガイドさんに聞いていただきました。
『5月にちょっとしたイベントが起きたので、主にその事に関しての解説、それを受けての今後に対してのアドバイス等が欲しく応募させていただきました。
5月に起こった事一覧
・パソコンが壊れた。
・それに伴い、石屋の作業が出来ずに5月の売り上げゼロ。
・高速道路で走行中にトラックに当て逃げされる事故(母も一緒でしたが二人とも一切怪我無し)に遭う。
・6月もかぶりますが祖母が胃癌発覚で入院。
・追加で身体の現状と、やはり5年で悪化する予定なのか聞いていただきたいです。
・ガイドの名前も聞いていただけると嬉しいです。』
これらの質問に対する返答が今回のガイド拝見の内容となります。
そして、今回対応してくれたガイドさんはこちら!
じゃん!

私のガイドさんにしては艶やかな感じです。
今まで対応してくれていたガイドさんは基本Jimmy's(地味~ズ)でしたので。
それではガイド拝見の拝見へと参りましょう!
『今回のガイドさんは、なにやら頭の飾りが派手な女性で、アジアの女神様的な雰囲気かインドあたりの王族のイメージか。
そのような「アジアの女性的エネルギー」を表しているような人物になります。
特定の名前を付けるとそれになるのであれですが、インドの有名なシヴァ神の奥さん(パールバティ)とかそんなニュアンスですね。
なのでガイドの姿は一応「パールヴァティ」の一形態だと思ってください。
複数の姿を持つのでこういう格好もありという事で』
うーーーん・・・、なんと言うか、言葉の選び方が割と歯切れが悪い?と言うのが第一印象でした。
私がガイドさんの名前を聞いてもらうようお願いしていたので答えてくださいましたが、そういう形に当てはめない方が本当は良いのかな、という印象を受けます。
まるの日さんの新刊(→エネルギー使いの達人になる 神氣と人氣 一つの神社に二つある異なるエネルギーの使い方)ではないですが、「アジアの女性的エネルギー」として捉えるならば神氣ですが、「パールヴァティさん」として捉えると人氣となる。
そんな感じでしょうか。
まぁ神様なパールヴァティさんと捉えてしまうとまためんどい事になりそうなので、「アジアの女性的エネルギー」が人の思考を通して人型となったものが「パールヴァティさん」というイメージで接していきたいと思います。
て言うか、そもそも、何で「アジアの女性的エネルギー」が個人のお悩みに回答してるんですかね?
変な話ですよね?
「アジアのエネルギー」と言うと、もっと大きな仕事をしてそうなイメージがありますが。
と思ったところで、この様な思考が脳裏に浮かびました。
「君はインドとエネルギーのやり取りをしているだろう」
インドとエネルギーのやり取り・・・。
ハッ!
そう言えば、私は毎月のようにインドの人から石を購入してる!
私は今まで石を石としてしか捉えていませんでしたが、石も生きているしエネルギーなんですよね。
そうか、私はインドと日本でエネルギー交換をしていたんだ。
日常におけるエネルギーの循環について、まだまだ思考が足りないようです。
先日ブログでご紹介した手のひら大のラブラドライトは、インド・日本間のエネルギー循環について意識した後に手元に届いた石です。

なのでこのブログをご覧の方に見ていただきたくて、こちらでご紹介させていただきました。
まぁ、このラブラドライトの原産地はマダガスカルなので、アフリカ・インド・日本間のエネルギー循環となります。
地球ですねぇ・・・。
そう考えると、
「何故個人ガイドにアジアの女性的エネルギー?」
という反応だったのが、
「私たちは地球っ子だもんねぇ」
という感じで、当たり前の事のように受け入れられるから不思議です。
私たちは地球っ子だしエネルギー存在でもある。
アジアの女性的エネルギーを表しているような存在・パールヴァティさんは、そのような事に気が付かせてくれました。
さてさて、折角なのでパールヴァティ神という存在についてちょっと調べてみたいと思います。
パールヴァティ神という名前を聞いてまず思ったのが、『知らないな~』でした。
シヴァ神という存在に関しては『あー、青い人』という感じで、つまり知識はゼロに近い。
なのでとりあえずウィキから入りましょう~。
「パールヴァティー(पार्वती Pārvatī)は、ヒンドゥー教の女神の一柱で、その名は「山の娘」を意味する」
ヒンドゥー教。
これも見ていきましょう。
『狭い意味でのヒンドゥー教は、バラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、土着の神々や崇拝様式を吸収しながら徐々に形成されてきた多神教である。
紀元前2000年頃にアーリア人がイランからインド北西部に侵入し、彼らは前1500年頃ヴェーダを成立させ、これに基づくバラモン教を信仰した。
紀元前5世紀ごろに政治的な変化や仏教の隆盛がありバラモン教は変貌を迫られた。
その結果、バラモン教は民間の宗教を受け入れ同化してヒンドゥー教へと変化して行く。(バラモン教もヒンドゥー教に含む考えもある。)
ヒンドゥー教は紀元前5 - 4世紀に顕在化し始め、紀元後4 - 5世紀に当時優勢であった仏教を凌ぐようになった。
その後インドの民族宗教として民衆に信仰され続けてきた』
ふーん、なるほど・・・。
神道に似た流れもありますね。
あと、これなんか面白いです。
『三神一体(トリムルティ)とよばれる近世の教義では、中心となる3大神、すなわち
ブラフマー:宇宙、世界に実存、実在の場を与える神
ヴィシュヌ:宇宙、世界の維持、平安を司る神
シヴァ:宇宙、世界を創造し、その寿命が尽きた時に破壊、破滅を司る神
は一体をなすとされている』
キリスト教の三位一体を彷彿とさせますし、日本で言えば造化の三神を彷彿とさせます。
そしてシヴァさんの創造と破壊というのは、日本で言えばスサノオさんって感じでしょうか。
創造と破壊のエネルギーを神格化したものがインドではシヴァさんで日本だとスサノオさん。
シヴァさんの寵姫が「ヒマラヤ神の娘」である「パールヴァティ」さんで、スサノオさんの寵姫が「大山津見神の孫」である「クシイナダ姫」。
世界の神話は似通ったものが多いですね。
そう言えば出雲王国の王はインド出身!という主張もありますが、そのような主張もこのような類似点から来ているのかもしれません。
本日はこんな感じです。
本日更新の本館ブログでは糸魚川翡翠とミャンマー翡翠の勉強です。
良かったらご覧ください。

それではよい週末を~。
by garoumusica
| 2018-08-25 05:00
| つれづれ
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