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はい、本日は稲田姫物語の続きです。

キリがいい所まで続けたのでちょっと長いです。

なのでお暇な時に読んでいただけると良いかもしれません。




スサノオはその場に居る亡者達の視線を全て受け止めると、勢い良く頭を下げた。

するとスサノオを取り巻く気が、即ち亡者達の思念が揺らぐ。

恐らくスサノオの行動が亡者達の予想に反したものだったのだろう。

意表を突いた行動を目の当たりにすると人は狼狽えるものだ。

スサノオはその姿勢のまま言葉を発する。

「皆の意見を伺う事もせずに勝手に火を点けて申し訳なかった!」

スサノオは高天原で数々の悪事をしてきたが、この様に謝罪をしたのは初めてかもしれない。

この度は悪事をした訳ではないが、以前とは違い素直に己の過ちを認め頭を下げる事が出来たのは、やはりクシナダという存在が大きいだろう。

スサノオは顔を上げると、亡者達を見渡した。

皆、少々面を食らったかのような表情を浮かべている。

スサノオは少々その表情に引っかかるものを覚えたが、構わずに続けた。

「私は皆のあの様な姿を人目に晒したくなかった」

スサノオはオロチの身体から取り出した、あの無残な犠牲者達の塊を脳裏に描く。

あの理性も何も残っていないかの様な、おぞましき姿を。

「善かれと思って火を点けたのだが、結果として皆を迷わせてしまった。本当に申し訳ない」

スサノオはそこまで言うと、しょんぼりと俯いてしまった。

しかし次の瞬間、スサノオを取り巻く気が柔らかく軽やかなものへと変化したのを肌で感じ、スサノオは思わず顔を上げた。

すると目に飛び込んで来たのは、微笑みを浮かべる亡者達だった。



(皆が笑って…)

スサノオは不思議な面持ちで皆を見つめていると、ひとつの気配がスサノオに近づいて来た。

そちらに顔を向けると、そこには剣を手にした、いかにも手練れといった様相の男がスサノオに向かって歩いて来ていた。

この辺りの者ではない。

年の頃はスサノオよりも二十は上だろうか。

いや、美しく整えられた髭の所為で、実際の年齢よりも老けて見えているかもしれない。

髭というものは男に貫禄を与えるものだ。

故に高天原追放の際に抜かれた髭が未だ生えてこない事を、スサノオは不満に思っていた。

密かにアマテラスが何かしたのだろう。

その意図は分からぬが、次に接した時には返却を求めるつもりだ。

男には貫禄が必要だ。

スサノオはそう思っている。



男に話を戻そう。

背はスサノオの方が遥かに高いが、その男の圧倒的な存在感はスサノオに劣らない。

生前は部族の長やクニの王、もしくはそれに近い立場であっただろう。

その様な印象を初対面の者に与えられるだけの雰囲気を醸し出していた。

男はスサノオの前まで来ると歩みを止め、スサノオを見つめた。

スサノオも眼前にやって来た男を見つめる。

同じ剣を扱う者同士、この様に対峙するだけで相手の剣の腕前は分かるものだ。

スサノオは高天原においては右に出る者が居らぬ程の腕前だが、この男はそれに劣らぬだろう。

いや、実際の戦いの場においてはこの男の方が場数を踏んでいる分上手かもしれない。

スサノオの心には、早くもこの男に対しどこか尊敬の念に似たものが生まれていた。



二人はしばし見つめあっていたが、男はフッと頰を崩し、スサノオに話し掛けた。

『我々は迷うてここにいるのではない、君に逢いに来たのだ』

男の口は動くものの、そこから発せられるのは空気を震わせる声ではなく、頭の中に直接響く声だった。

同じ場に立っているからだろうか?

それはイザナミとの間の交流よりも遥かに明確な意思の交換だった。

スサノオは口を動かさずとも男に意思を伝える事は出来たが、口を動かし意思を伝えて来た男に合わせ、実際に声に出して返事をした。

「私に逢いに?」

『そうだ』

男は首を傾げ不思議がるスサノオを見つめる。

この大男には似合わぬ動作と表情だ。

どこか親愛の情が湧く。

それは周りで見守る者達も同じだった。

これだけの犠牲者を出したオロチを退治した男には余りにも不釣り合いな言動が、かえって親近感を覚えさせていた。

『名を聞いても?』

スサノオはハッとした表情を浮かべると、背を伸ばしてその名を告げる。

「これは重ね重ね失礼を致した。我が名はスサノオ。葦原中国のタケハヤスサノオと申す」

葦原中国の、という部分でスサノオは自慢気に胸を張った。

高天原のスサノオであった時よりも、葦原中国のスサノオである事の方が自慢であるかの様だ。

実際には、葦原中国の人間にとっては高天原の者である方が自慢出来る事なのだが…。

『スサノオ…、スサノオノミコト』

男はスサノオの名に尊称を付けて呼び直す。

他の者達もスサノオの名を口々に呟いている様だ。

『スサノオノミコト、我らは迷うて今この場に居るのではない。スサノオノミコトに礼を述べる為に戻って来たのだ』

「私に礼を?」

スサノオは訳がわからぬという風に先程とは逆の方向に首を傾げる。

この大男には余りにも似つかわぬ動作に、皆ついつい頰を崩す。

だが、男は表情を引き締めると胸に手を当て、スサノオに告げる。

『我らをあの忌々しきオロチの体内より解放してくださった事に対し、感謝の意を申し上げる』

亡者達も各々のやり方で感謝の意を態度で示す。

「えっ…」

スサノオは思いもよらぬ突然の感謝の言葉に狼狽えた。

てっきり亡骸を勝手に燃やしてしまった事を咎められるとばかり思うていた。

『スサノオノミコトが我らを解放して下さらなければ、我らは今尚あのおぞましき姿のまま、分別もつかぬ獣の様な御霊のまま、オロチの養分として生きなければならなかったはず』

他の者達も皆、この男と同意見だと言わんばかりにそれぞれに頷く。

スサノオはそれは違うと首を横に振る。

そしてバツが悪そうに、言い澱みながらも事の真相を告げた。

「私は皆を解放しようなど、そんな大それた事を考えて行動した訳ではない。…私はただ、愛しきおなごをオロチから護る為に行動したまでなのだ…。だからその様に礼を言われる様な事は何ひとつしていない」

それがスサノにとっての事実だ。

愛しきクシナダを喰らおうとしていたオロチの息の根を完全に止める為に、その肉体を切り刻んでいたら、胴体の部分から犠牲者達の塊が出て来た。

ただそれだけだ。

感謝される事は何ひとつしていない。

そう告げられた後も亡者達はスサノオをじっと見つめていた。

男は困惑の表情を浮かべるスサノオに一歩近づくと、改めて告げる。

『それでもだ、スサノオノミコト』

スサノオは男を見つめ返す。

『それでも我らは今なお、あなた様に感謝の念を抱いている』

男は一呼吸置いた後、再び言葉を紡いだ。

『ありがとう、スサノオノミコト』

その言葉に続き、他の者達も口々に感謝の言葉をスサノオに伝えた。



スサノオが再び否定の言葉を口にしようとすると、男はそれを遮るようにスサノオに剣を差し出す。

スサノオはその差し出された剣を見つめた。

受け取れという事なのだろうか?

差し出された剣は男と同じ様に微かに透けて見える。

恐らくこの剣も、もうこの世には存在しない物なのだろう。

亡者達も人の姿と同じ様に見えるものの、微かに透けて見える。

それがこの世に生きる生者とあの世に生きる亡者の違いだ。

この世に生きているスサノオが差し出された剣を触れられるのかどうか、スサノオには分からなかった。

だがまったく受け取ろうとしないのもまた、失礼であろう。

そう考えたスサノオは剣を受け取る形を取る事にした。

スサノオは手にしていた天の十握剣を足元に置くと、透き通る剣を掴もうとする素振りをした。

そしてスサノオの手が透けた剣に触れたかの様に見えた瞬間、透き通っていた剣がスサノオの手を中心にしてスッと実在を帯びる。

スサノオが驚きの表情を浮かべたのと同時に、剣はスサノオの手の中に重さと感触と共に収まった。

(重い…)

愛用の天の十握剣の半分程の長さにもかかわらず、その重さは同じくらいだ。

スサノオが剣を受け取ったのを合図に、他の者達もスサノオに近づくと口々に感謝の意を伝え、スサノオの足元に半透明の剣や装飾品を置いていった。

もはやスサノオにはそれらの行為を見守るしかなかった。



全ての者達がスサノオに感謝の意を伝え終わると、再び男がスサノオに話しかけた。

『我らからの贈り物だ。これが今、我らに出来る精一杯の感謝の印。どうか受け取って欲しい』

スサノオが受け取れぬと口を開こうとした瞬間、それを見抜いたかの様に男は再び口を開く。

『その剣は我らのクニに代々伝わる物だ』

スサノオはその言葉につられ、ついつい剣を見てしまう。

少々古い時代のものだが、その剣の柄や鞘に美しい細やかな彫りが施されている。

彫金の技術はなかなかのものだ。

「鞘を抜いても?」

『勿論』

スサノオはゆっくりと鞘を抜く。

そしてその鞘から出てきたのは、銅製のスサノオの天の十握剣とは違う鋼で出来た刀身あった。

(何だ?この剣は…。姉上の作られる鉄製の剣とも違う様な…)

スサノオは初めて見る鋼で出来た刀身にそっと触れてみる。

「熱い?」

その指には微かに熱を感じた。

スサノオは片膝を突きその膝の上に剣を置くと、地面に置いていた己の剣を手に取って鞘を抜き、その刀身に触れ温度を確かめた。

スサノオの天の十握剣の方が微かに冷たい。

(やはりこの剣の刀身は僅かではあるが熱を帯びている様だ)

スサノオは再び天の十握剣を地面に置くと、膝の上に置いていた剣の刀身に触れた。

その様子を満足気に見ていた男が口を開く。

『その剣には古よりの伝えがある』

「伝え?」

スサノオは片膝をついたまま男を見上げた。

『そうだ。天より落ちたる星と共に我が大地に舞い降りし剣』

「天より…」

スサノオは思わず空を見上げる。

「流星…、流星で出来ているのか、この剣は」

男はスサノオを見つめながら話を続けた。

『草木が眠りし頃、天は我が大地を削る程泣きに泣いていた。

だが突如雲が裂け、眩い光が世界を覆ったかと思った次の瞬間、全ての者の耳を閉じさせる程のけたたましい轟音と、大地が裂けたかの様な巨大な揺れが大地を襲った。

その揺れが収まった後、我が祖先がその場所に近づいて行くと、辺り一面に凄まじい程の熱気を帯びた雲が群がっていた。

やがてその熱と雲が霧散すると、そこには今まで無かった巨大な円形の窪地が現れた。

そしてその中心には割れた流星と共に、一本の剣が大地に突き刺さっていた』

男はスサノオの手に収められた剣を見つめた。

『今、スサノオノミコトの手にあるのがまさに、流星と共に空から舞い降りし剣だ』

「では、その時の熱を今なおこの剣は閉じ込めて…」

スサノオはしばしの間剣を見つけていたが、ふとこの剣と夜空に瞬く星々とを重ねて見たいと思い立ちゆっくりと立ち上がると、天に向かって剣を突き出した。

オロチと亡者達を焼く炎を受け、その剣は美しいまでの妖しい輝きを放つ。

その輝きと相成って、これだけの犠牲者を生んだオロチを倒すという偉業を成し遂げた大男の剣を天に突き出すその姿は、亡者達の目には余りにも神々しく映った。

本人からしてみれば、何の意図も無いただの思いつきの行動なのだが…。

男はその姿を見、まるで尊いものを見ているかのように目を細めると、その剣の名をスサノオに告げた。

『故にその妖しき剣の名を、天の叢雲と言う』

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稲田姫物語その15にしてようやく、スサノオ君が妖しき剣を手にする事が出来ました。

妖しき剣編の山場を越えました(`・ω・´)+

まだまだ続きますが・・・。

妖しき剣編が終わったら、オロチ退治後編→ちょっとした小話編→高天原編へと続き、スセリヒメとオオクニヌシさんの出て来る黄泉の国編まで続きます。

実際もう、脳内では黄泉の国編も終了しています。

これ全部文字化するのに何年かかるんだろう・・・。

こんな感じで、それでは良い週末を~。








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by garoumusica | 2018-03-30 05:00 | 稲田姫物語 | Comments(0)
春分の前日の話。

なんだか良く分からないのですが、妙にスーさんが恋しくなってしまいまして。

本当に良く分からないのですが、突然スーさんが恋しくなってしまいまして。

我ながら珍しいな~と思いつつも、恋しい・・・。

泣きはしないですけど、うわ~ん、スーさ~ん、という感じになってしまいまして。

明日が春分だからかな~、情緒不安定だな~と思いながら過ごしていたのです。



で、こんなに恋しいのなら、スーさんに関する事をすればいいじゃない!と、マリーアントワネット的発想に辿り着き、稲田姫物語の続きを書く事にしたのです。

そしたら捗る捗る!

一気にラフ?を書き上げまして。

しかも結構長文!

更に挿絵まで描いちゃう始末・・・。



ここまで来るといくらなんでも気が付きます。

スーさん、また手の平コロコロしましたね!!!

あーーー!!!スーさんを恋しいと思う健気な心まで利用された気分です!!!

て言うか、続きを書かせる為にそういう心境になる様に操作された感じ・・・。

もうイヤンです。



で、本日稲田姫物語を載せるつもりでしたが、至急の用事が入りまして・・・。

昨日は隣町のデパートへ行ったのです。

その帰りにスーさんの呼び出し神社の、そろそろ見頃のはずのモクレンを見に行きたかったのです。

もちろん写真撮影も。

ですが、帰りに時間が無くなってしまったうえ、カメラも忘れてしまいまして。

時間が無かったもののせめて挨拶だけはしたいと、ほんの3分ほど無理矢理寄ってもらったのです。

うん、やはりいい感じに咲いてる・・・。

次来れる時は多分散ってる・・・。

・・・。

と思っていたところ、帰宅途中に母が晩御飯の材料を買い忘れたと言い始めまして。

一度家に帰って、祖母が老人ホームから戻って来るのを待ってから、再び買い物に行くとの事。

!!!

だったらもう一度スーさん神社へ行く!

と言う事で、一度家に帰ってからカメラを携えて再びスーさん神社へ!

じゃん!

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ちょっと影ってしまいましたが、青空と白い雲と愛らしいモクレンを写す事が出来ました!

ありがとう、スーさん!



で、その帰り。

母とスーパーで買い物をする予定でしたが、突然疲労に襲われまして・・・。

気持ち悪いような、眠い様な・・・。

まぁ、デパートに行っていた時間と合わせると4時間は外出していたので、疲れが出たのでしょう。

母が買い物をしている間、私は車で休んでいる事にしました。

で、うつらうつらしていたところ、帰ったら石屋さんの仕事しなきゃ!という気持ちが突然湧いて来たのです。

来月は母と大分県の宇佐神宮に行く予定で、スーさんご希望のフェリーを使うと車を載せる料金が結構かかる為、今月はあとこれくらい収入が欲しいという目標があったのですが、その為にしなければいけない事が突然浮かんで来まして。

それに気が付いた頃には体調も回復。

その回復っぷりはまるで、しなければならない事に気が付く為に体調不良を起こしたかのようでした。

そして帰宅後4時間かけてお仕事をしたところ、希望額を上回る収入が・・・。

稲田姫物語の仕上げをする時間が無くなり、更新が次回へと延びてしまいましたが、まぁ宇佐神宮へ行けそうなので良しとしよう、という感じです。



という事で、次回は稲田姫物語です

本日の本館ブログでスーさん神社の春特集をしたので、良かったらご覧ください。









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by garoumusica | 2018-03-24 05:00 | つれづれ | Comments(0)

今年の311イラストの話。

と言っても、昨年だったかスーさんが「もう311メッセージは送らないよ」宣言をされたので、書く事が無いのですが。

あ、そうだ。

色むらがあるけどスキャナー版の絵を作ってみました。

じゃん!

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手の平の上の晴明桔梗紋と衣装のスパンコールとウエストの紐の一部には、金色のアクリル絵の具をしようしました。

なので、光の当たり方によって色が変わります。

前回載せたカメラで撮影した絵の桔梗紋は光が当たっている状態でした。

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もう一度スキャン版。

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はー・・・、スキャン版は色むらがねぇ・・・。



以前、稲田姫物語の挿絵をスキャンした時も、色むらがあったのです。

これ↓。

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腕の辺りに縦に黒いむらがあるのが分かりますか?

あれは本来は無いものなのですが、黒いむらが出来てしまいました・・・。

2015年11月に購入したプリンターのスキャンを使用しているのですが、ほんとクソですね。

本館の方では絵が完成した時はいつも、絵の目録の様に制作年とかタイトルとかを載せて締めているのですが、それが出来ない・・・。

中途半端ですごく嫌です。

コンビニでスキャンしてデータをパソコンに転送するという手もありますが、コピー機の表面が汚れていたら嫌ですし・・・。

自宅だったらいつもエタノールでキレイにしてからスキャンしてますが、コンビニでする訳にはいかないですし。

年に数回の為にスキャナーを買うのもアホらしいし。

でも、こんな絵で本館を締めるのはプライドが許さない・・・。



スキャナー問題は置いておいて、絵を描いていて気が付いた事でも。

この絵を描いている最中に、羽生選手のオリンピックでの演技をYou Tubeで何回か見たのです。

中盤の曲調が変わる前あたり、2拍で1ステップの緩やかなステップを踏む所がお気に入りで、何度もそこだけを見てしまいました。

で、演技を見ているとある事に気が付きました。

実際の映像とは別の映像が彼に重なる事に・・・。

衣装が変わって見えたり、背景が変わって見えたり。

はじめは彼の演技で私の想像が膨らんでいるのかな?と思いましたが、ちょっと違う気が。

恐らく彼の持つプログラムへのイメージ、想念が非常に強力で、情報量が非常に豊富なのだと思います。

臨場感を持って演じていると言うか。

彼の演技を集中して見るという事は、ある意味自ら進んで催眠にかかる様なものです。

特に私の場合はiPadのさほど大きくない画面で拝見していましたので、意識の集中がテレビで見るよりも起こります。

すると彼の持つ臨場感溢れる想念・イメージの場に引き込まれてしまう。

そして彼の持つイメージと同調し、その映像を見てしまった。

そんな感じだろうと思います。

実際、ジャンプの着地が危うかった時には意識がずれますから、一気に映像が消えます。

しばらくするとまた映像が始まる。

集団催眠みたいなもんなんだろうな~と思いました。

面白いものです。




昨年末に見てもらったガイド拝見の内容に「今年は火のエネルギーが強い」 とあったのですが、確かに火山の噴火があったり、タンカー事故があったり。

タンカーで火災があったし、漏れ出した原油も油だから火のエネルギーですよね。

その後どうなったのでしょう・・・。

2月の中旬に奄美では防護服を着て漂着油の除去にあたっているという記事を見たのが最後です。

英国海洋センターが発表した海洋汚染の予測では、現在は太平洋側に汚染が広がっている時期ですが、情報が無い。

情報が無いと被害が無かったと勘違いしてしまいそうです。



最近になって2013年に福島の川でセシウムボールが発見されていた事が分かりました。

今月3日にも、福島第1原発がある福島県大熊町の沖合4キロ(試験操業を行っている海域ではない)で、調査のため採取した魚「カナガシラ」から1キロ当たり358ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表されました。

数日前にも風評被害により、タイに輸出を開始した福島県沖で取れたヒラメについて、タイの消費者団体などから安全性に懸念があると不安の声があがっているとして現地で行われていたPRイベントが中止されたとの事。

風評被害・・・。

タンカー事故による海洋汚染を懸念して魚介類を避けたら、これも風評被害となるのでしょうか。

西のタンカー、東の原発。

魚、どうしたらいいんでしょう?

どちらも情報がもらえないと、自分の中で事故の影響が無かったという事になっている自分がおそろしいです。



スーさんが喋らないと特に書く事も無いですから、今年の311イラストはそろそろおしまいに。

musica 「何かあります?」

スーさん 「皆、元気かね?」

m 「なんですか?それは・・・」

ス 「自分が正しいと思った様に行動すればいいさ」

m 「上の話の事ですか?」

ス 「うむ。情報が公開されようがされまいが、君には今まで培ってきた経験がある。その経験に基づいて推測すれば良い。君は言われなくてもそうするだろう?」

m 「まぁ、そうですね」

ス 「最後に頼りになるのは自分自身だよ」

m 「その自分自身の中に守護さんは含まれます?」

ス 「フフフ。いいかね?守護される者と守護する者、ガイドされる者とガイドは一心同体だ」

m 「スーさんを信じて、自分を信じて」

ス 「違うな、まずは『自分を信じて』だ。それから私」

m 「細かっ」

ス 「細かい事だけれども大切な事だ。君の人生なのだから君自身が最優先」










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by garoumusica | 2018-03-18 05:00 | つれづれ | Comments(2)

眠いのです・・・。

中5日ほどのんびりお休みしたので、本日は311イラストの話を書きたかったのですが、ただ今超眠くて・・・。

本当にどうしようもなく眠いので、申し訳ないですがまた明日にでも書き直します(`・ω・´)+

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ただのファンの部屋の様な光景がいまだにひろがっている、我が机周り。












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by garoumusica | 2018-03-17 05:00 | つれづれ | Comments(0)

311イラスト。

遅くなりました。

今年の311イラストが出来上がりました。

じゃん!

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羽生結弦選手です。

うーん・・・、羽生結弦選手と言うよりも、ただのいつもの私の絵って感じですね。

スキャナーの調子が悪くてカメラで撮ったので、色合いが残念な感じなのが残念です・・・。



今日はもう遅いのでこの辺で。

8日の夜からベッドで寝かせてもらえなかったんですよ!

酷いでしょ!?おっさん!!!

それでも時間が足りず更新がこの時間になってしまったので、おっさんの行動は正しかった訳ですが・・・。

という訳で、眠い!

とりあえず1曲だけ載せて、おやすみなさい。

Adam Levine - Go Now










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by garoumusica | 2018-03-11 23:48 | らくがき | Comments(2)
なんだかお久し振りな感じです。

改めましてお久し振りです。

という訳で、まずはお知らせです。

次回の別館画廊musicaは3月11日です。

それまではお絵描き強化週間の為、お休みします。

3月11日の更新時刻は絵が描き終り次第なので、まぁ夜までにはという感じです。



で、本題。

以前、日本近海でのタンカー事故について記事にした日の夕方に、幽体離脱がありました。

いつも幽体離脱が起きる時は、横になってすぐにお姫様抱っこをされるような感じで起きるのですが、あの時は違いました。

足の先を掴まれ、そのまま上に持ち上げられました。

足先がどんどん上に上がっていき、身体が斜めになりながら幽体離脱が起きました・・・。

すっごい不器用な感じ。

幽体離脱をしながら、なんて不器用な幽体離脱なの!?と思ってしまうくらい、変な幽体離脱の仕方でした。

で、身体から全部出た時に自力で体勢を直し家の外へと出たのですが、何故か真っ暗。

上も下も、とにかく闇。

本当に光ひとつ見えない闇の中で。

この時私は、

『しまった!タンカー事故の事を考えてたから現場に来ちゃった!』

と思ったのです。

すると次の瞬間、正面から誰かに抱き締められまして。

えっ!?えっ!?何!?(゚Д゚≡゚Д゚)

って感じで一瞬ばたばたとその腕の中で暴れたのですが、ふと、その人の服装に覚えがある事に気が付きました。

この肌触りが良く艶やかでありながら、空気を含んだふんわりとした絹の着物と言えば!

スーさんの勝負服!

「えっ?スーさん!?」

パッと顔を見ると苦笑いのスーさんがそこにいました。

そしてすぐに笑顔を残して飛んで行ってしまったのですが、私はその直後に覚醒。

家を飛び出してからスーさんが去るまで、体感では10秒くらい。

あっという間の出来事でした。



なんだか良く分からない出来事でしたが、ある場所をイメージすると中身は一瞬でそこに行ってしまう、という事が起きたのかな~と思いました。

ひと言で言えば、スーさんに迷惑を掛けただけでした。

それにしてもスーさんが正面から抱きしめてきたのは初めての事でした。

よっぽど緊急事態だったのでしょうね。

反省で―ス。←



☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡



なんだかすっかり三寒四温な春ですねー。

それでは良い一週間を~。









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by garoumusica | 2018-03-05 05:00 | つれづれ | Comments(0)

目に見えない厳ついおっさんと絵描きの会話。それから大変申し訳ありませんが、本サイト内の画像、写真の無断転載・転用を禁止させていただいております。


by musica